記帳業務の一部を効率化する発想。クラウド会計ソフトの他社形式エクスポート。

いきなり会計ソフトを代えなくても
いいんです。

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経理業務の変更には抵抗があることが多い

経理業務を効率化しましょう!


経営者にそういう意思があっても
なかなか経理業務の見直し、
効率化が進まないケースがあります。


昔のやり方に慣れている
経理の担当者の抵抗です。。


手書き中心の業務のから
会計ソフトを導入したり、
より効率的な会計ソフトへの切替え
を提案するものの、
現場の方のご理解が得られないと
業務の効率化が進みません。。


こういった時は
経理のやり方を大きく
変えるのではなく
少しずつ変えていきます。


業務の一部でExcelを使う
会計ソフトもお試しで使うことで
便利さを実感して頂くこと
から取り組みます。

クラウド型会計ソフトを入力業務の一部に使うという発想

freeeやMFクラウドといった
クラウド型会計ソフトに変更したい、
でも今使っている会計ソフトも
慣れているのでやめたくない。


そんなときは
会計ソフトを変更するという
大きな変化ではなく、
便利さを実感する
ところからはじめる方法も
あります。


クラウド型会計ソフトを
これまでの会計ソフトへの入力業務
の一部に使うという発想です。

freeeやMFクラウドの他社形式エクスポート機能

freeeやMFクラウドといったソフトには
データを他社の会計ソフトの形式で
エクスポートする、
つまりはき出す機能があります。


これを使えば、
インターネットバンキングや
クレジットカードのWeb明細の
データはfreeeやMFクラウドで
自動で取込む、
取り込んだデータをエクスポートして
今使っている会計ソフトに取り込む
といったことができます。


会計ソフトを変更しなくても
今まで手で入力していた業務
の一部を自動化できるので
業務の効率化に繋がります


両ソフトの画面はこちらです。

freeeの場合

「レポート」-「仕訳帳」から

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画面右上の「インポート・エクスポート」
ー「各社CSV・PDFエクスポート」を選択
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使用している会計ソフトを選択して、
「出力開始」します。

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MFクラウドの場合

MFクラウドの場合は
「入力・仕訳」-「ファイルの入出力」から

20151024_4

「エクスポート」-
「仕訳データをエクスポートする」を選択

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使用している会計ソフトの
「ダウンロード」ボタンをおす

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まとめ

クラウド会計ソフトを
使ってみたいけど、
今のソフトも慣れているので
やめにくい。


そんな時は入力業務の一部として
freeeやMFクラウドといった
クラウド型会計ソフトを
使ってみましょう。


その他にも
会計事務所などに
記帳代行を依頼している場合、
クラウド会計ソフトを使うことで
コストの削減も考えられますね。


【昨日の1日1新】

北極星
・ポークオムライス
エクセルシオールカフェ
・チャバッタ ローストチキン&ラタトゥイユ


【編集後記】
昨日の午後は
大阪でインプットの時間。


インプットした分
今日からアウトプット
していきます(^^)

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