数字があるから安心できるし、勇気づけけられます。

よりどころがあるかないかです。

20170729

経営の数字が起点になる

いろんなお客さまと
打ち合わせをしたり、
ご相談を受けたりすることが
今の主な仕事です。

そういった打ち合わせや
相談を受ける時に
共通することがあります。

それは、

「経営の数字を起点に話をすること」

です。

売上や原価、利益やお金の残高
など資料をもとに話をすることも
ありますけど、
そういったものがなくても
お客様から今の数字が
どうなっているかを伺います。

そして
数字があるから
話もより具体的にできて、
経営者の方を励ます、
なんてことにも
つながるんです。

数字があるから安心できるし勇気づけられる

だからこそ、
経営と数字は
切っても切り離せません。

たまに、
年に1回だけ
決算の時にまとめて
帳簿を付ける
会社や事業主の方も
いらっしゃいます。

できたら年2回に分けて
帳簿を付けることからでも
始めていただきたいですね。

数字があるから安心できるし勇気づけられる


そう考えています。

数字がよりどころになった

ある会社では、
業界の特性もあり
今期は赤字になる計画を
立ててました。

翌年以降、事業が伸びること
が明らかなので、
先行投資で準備をするため、
といった理由もあります。

とはいえ、
毎月計画と実績の数字を
見比べても赤字であることには
変わりはないので
経営者の方も不安な気持ちに
襲われます。

でも、
数字があるからこそ前を向くことが
できます。

今期の途中には
来期の計画も早めに立てました。

そうすることで、
今期は赤字でも来年の決算まで
お金は十分に残っていること、
来期は黒字になる見込みで
あることを確認できました。

だから、
経営者の方にも

「このままでもお金は大丈夫ですよ」

「安心して、いかに計画どおりの数字が出せるか、集中していきましょう」

と言うことができます。

もちろん、
そう言うかぎりは、
どうすれば計画の数字どおりの
実績につながるか。

こちらもどんなサポートを
すればいんだろう。
そんな発想になるんです。

まとめ

数字があるから安心できるし勇気づけられる

経営と数字は
切り離せません。

月々の数字を見ていない
現状があるなら、
その数字を見ることができる
環境づくりをしてみましょう。

過去、今の数字は分かるけど
将来が見えず不安だ。

であれば、
ざっくりでもいいので
来年の数字の計画も
立ててみませんか。


【編集後記】

本文で出てきた会社さん、
決算期が近付く時期の数字は
計画以上の実績になる見込み
が出てきました。

計画を作ることで
自然とその数字に近付いたり、
その数字を超えることが
できたり。

今回も計画の力、
を感じることができそうです(^^)

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