売上を分けて分ける。儲かるためには分けた要素を見続ける。

売上だけを見ることがないように。

20171205

便利になりました

飲食店や美容室、小売のお店で
タブレットのレジをよく見かける
ようになりました。

しかも単に会計をするだけでなく、
どの商品がどれだけ売れたかなど
を集計するPOSレジの機能を
備えていることが多いです。

iPadなどタブレットを持っていれば
無料で使えるPOSレジアプリも
あります。

最近は便利になりましたね。

少し前だとレジを入れようにも、
POSレジ機能で大きなタイプだと
20万円とか30万円かかってしまう。

開業したてお店や
1店舗経営のお店だと
そこまでお金を掛けることができない。

ホントは客数だったり、
メニュー毎の売上金額も
レジで集計しれてくれたら
もっと効果的な動きができるんだけど。

過去にはお客様から
そんな声もよく聞きました。

あるお店では、
1ヶ月の来客数を
新規、リピートに分けて
ノートに記録し続けて頂く
なんてこともありましたね。

売上を分けて分ける。儲かるためには分けたものを見続ける。

飲食店や美容室、小売業の
お客様に対してはPOSレジ機能の
あるレジをオススメすることが
多いです。

ネット上で動くPOSレジであれば
クラウド会計ソフトを組み合わせ
レジの売上情報を自動的に
会計ソフトに取り組むことが
できるので経理を効率化できます。

それも大きなポイントですが、
もっと大切なことは、
客数や客単価、儲けの源泉となる
情報を蓄積できることです。

売上を売上という1つ情報
だけでなく、
売上を構成する要素に分けて
情報を管理できます。

お客様の数を登録することで、
客単価も把握することができます。

さらに、
メニュー毎の売上金額の集計や
お客さまが新規なのかリピートなのかも
登録できるかもしれれません。

他にも、
商品別や店舗別、担当者別にも
売上を分けてみる。

売上だけを求めても売上は増えません。

儲ける、今より利益を増やためには
売上を構成する要素に分けて分けること。

そしてその分けた数字を
見続けることです。

客数や客単価にどんな変化が
あるのかを確認することで、
具体的な対策も
考えることができます。

目標の売上を達成するために
新規のお客さまを増やすのか、
客単価を上げるのか、
それもと既存のお客様からの
リピート率を上げるのか。

商品や店舗、担当者ごとに
何をするのか。

売上を分けないことには
はじまりませんね。

まとめ

毎月の売上の予算を実績を
確認することは大切です。

それだけでなく
客数、客単価やリピート率など
売上をさらに分けた数字。

またさらに、
店舗別や商品別、
担当者別の売上といった。
その数字を別の切り口で分けた数字。

こういったものを
把握することで
儲かるための経理に
取り組みましょう。

【編集後記】

飲食店などのPOSレジの導入に
関してはこんな補助金もありますね。

軽減対策補助金
http://kzt-hojo.jp/applicant/about/

来年2018円1月31日までの申請期限が

変更されて、
2019年9月30日までの事業完了
が期限となっています。

今後、申請の期限がいつになるのかは
超チェックですね。

【昨日の1日1新】
・売上シミュレーションの資料(新しいフォーマット)

【昨日の1日1捨】
・事務所の不要書類

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