伝わり方を意識して伝える。

どう伝わってほしいか、ですよね。

20190201

社員さんとの個別面談もさせて頂きます

お客さまの経営を
支える業務の一つとして
社員さんとの個別面談も
させて頂いています。

普段は経営者の方との
面談が中心なのですが、
社員さんとも面談させて
頂くことによって、

・社員さんから経営者の方に直接言いにくいこと
(いいことも悪いことも)

・社内で起きていることへの社員目線での捉え方

を知ることができますし、

・現状、困っていることへの解決の方向性を一緒に考える

ことを行ったりもするんです。

何より個別面談の一番の目的は

社員さんが悩んでいることを
1つでも解消すること
だったりするんです。

せっかく面談の時間を作ってもらう
わけですから、
面談を受けてよかった、
そう思って頂きたいですしね。

伝わり方を意識して伝える

お客様の社員さんとの面談は
経営者の方との面談よりも
より気を遣います。

経営者の方とであれば
毎月面談をしているので
それまでの話の流れがあったり、
関係性が既にできあがっていたり
するわけです。

一方、社員さんとの関係性というと
経営者の方ほど、面談を重ねている
わけでもないですし、
どんな考えをしているかも
分かりません。

だからこそ社員さんとの面談で
意識していることは

伝わり方を意識して伝える

ということです。

こちらが使う1つ1つの言葉に対して
どんな感情になるかな、
と考えながら話を進めます。

どう伝わるのかを意識することで
社員さんが話す内容や
話をしている表情や態度に
自然と注目するようになるんです。

もし、

相手にどう伝わるか

を意識していないかったら
どうでしょうか。

自分が伝えたいことを伝えよう、
自分が伝えたい伝え方、表現の
しかたに偏ってしまいますよね。

伝えるための関係性づくり

社員さんと面談をするとしても
全くの初対面から面談をすることって
まずありません。

最初は社内の勉強会で講師を
させて頂いたり、
社内のミーティングのファシリテート
をさせて頂いたりと
いったところから関係性を
作っていきます。

そのため、
社内の勉強会やミーティングでも
私自身がどう見られているか、
どんな存在でいられるかが
重要なんです。

面談をする前から関係性を築いて
いくことができると
個別面談があったとしても
スムーズに話ができますし
お互いにとって良い時間に
できますしね。

直接、言葉で伝えたりする前に
どんな関係性をつくっていけるか、
どんな関係性を作ろうとしているか。

これによって、
伝えたいことが伝わるかどうかも
変わりますよね。

何も社員さんとの面談に
限った話ではなく
どんな場面でも同じだと思います。

何かを伝えたいのであれば、
伝える前にどんな関係性を
作っていきたいか、
から考えた方がいいですよね。

【編集後記】

税理士が行う1月末期限の業務が
いくつかあるのですが、
何とか昨日で無事終了しました。。

新しく利用し始めたシステムによって
これまで全て電子申告できていたことが
一部、紙を使っての申告になったり、
といろいろありましたが
今後に向けての改善ですね(^^)

【昨日の1日1新】

・コメダ珈琲店 烏丸五条店
・ハン六京都本店

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