従業員に支払う賞与、2つの大切なこと。

支払うことを最初に決めることと
従業員にきちんと説明することです。

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賞与はいくらまで支払うことができる?

年末や決算時期が近付くと経営者の方から
よく聞かれることがあります。


「賞与(ボーナス)を支払いたいけど、
いくらまで払えますか?」


確かに賞与を支払いたい
と考えても
自社の状況でいくらまで
支払っていいのか迷いますよね。


先程の質問を受けたときには、
まずこう聞きます。


「従業員さんに対して
それぞれいくら支払いたいと
考えていますか?」


10万円、20万円といった固定の
金額をお答え頂くこともあれば
毎月の基本給の0.5ヵ月分、1ヵ月分
といった基準をお答え頂くことも
あります。


就業規則のない規模の会社などでは
賞与を支払う基準も決まってなく、
その時の業績と経営者の気持ちで
賞与の金額が決まることも
少なくないです。


業績がいい時だけ賞与を支払う
ケースも多いですよね。

従業員に支払う賞与で2つの大切なこと

従業員に支払う賞与については
2つの大切なことがあります。


それは、
賞与を支払うことを最初に決めることと
従業員に支払う賞与の内容を説明すること
です。

賞与を支払うことを最初に決める

夏や冬、決算時期になってから
賞与を支払うか
どうかを決めるのではなく、
1年の最初に賞与を支払うことを
決めます。


当然1年の最初に賞与を支払うこと
を決めるためには
1年の利益計画が必要です。


利益計画の中に賞与の支払いを
組み込むことで従業員に対する
賞与の支払いができるような
売上、利益目標ができます。


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目標の売上や利益が達成できなければ
従業員に対する賞与の支払いができない
と考えればモチベーションも
変わりますよね。

従業員に支払う賞与の内容を説明する

賞与を支払うときに
従業員にその内容を
説明していますか?


従業員の立場からすると
その賞与の内容は
非常に気になります。


どういう基準で支払いされるのか?
毎年支払いされるものか?
どういう評価を受けたのか?


きちんと説明を受けないまま
賞与の支給を受けた従業員は
賞与をもらっているにも
かかわらず不信感を抱いて
しまう可能性もあります。


従業員のために
賞与を支払った経営者と
なんとなくスッキリしない
賞与をもらった従業員。


意識のギャップが生まれて
しまいます。


そうならないためにも
支払う賞与の内容をきちんと
説明することが大切です。


内容をきちんと説明しようとすると
自社の賞与は
どういう内容で、
どういう基準で支払うのか
も自然と決めること
になります。

まとめ

1年の最初に
賞与の支払いができるような
計画を立ててしまいましょう。


そして賞与を支払うときには
その内容の説明が大切です。


さらに
従業員と1年の売上、利益の
計画を共有して、
計画を上回る実績ができれば
賞与を上乗せして従業員に還元する
と決めるともっといいですね。


従業員のモチベーションも上がる
でしょうし、
経営者としても
増えた利益の中からであれば
無理なく賞与を支払うことが
できます。

【昨日の1日1新】

・FlipUp!クロワッサンのバナナ仕立て
・セリア


【編集後記】

昨日はお客さまと経営についての
打合せでした。


このお客さまとは
先1年間の利益とお金の計画を立てて、
毎月実績を取込み決算の見込み、資金
の予定を確認しています。


当初の計画に入れてなかった
賞与支払いを組み込んだ利益と
資金の状況も確認できました。


あとは目標の売上、利益の達成に
集中して頂くのみです(^^)

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