クラウド会計は確定申告や経理業務の助っ人。より本業に集中できます。

会計データの入力が溜るようなら助っ人を雇ってみるのもありです。

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※もう1人助っ人を連れてくるイメージ

クラウド会計に助けられた事例

最近、freeeMFクラウドといった
クラウド会計を導入したり、
新たに説明させて頂く機会が
一段と増えてます。


昨年11月に飲食店をオープン
されたあるお客さま。


オープン前にご相談をいただき、
freeeとクラウドのPOSレジ
Airレジを導入されました。


が、しかし、オープン以来、
freeeで経理をすることなく
年を越えることに。。


昔だったら確定申告に向けて
の作業を考えるとゾッと
しますよね。


けれど、
今回はオープン以来の売上データは
毎日Airレジからfreeeに連動
していたので売上の入力は
完了していました。


12月からはインターネット
バンキングからfreeeへの取込み
も行っていました。


おかげで2月に入ってからの2、3日で
お客さまが現金支払いの取引の
登録をして入力作業は完了。


テンプレートを用意することで
入力作業も早く終えて頂きました。


そして税理士側で確定申告を仕上げる
業務も苦労なく済みました。


クラウド会計に助けられた事例です。

確定申告や経理業務を助けてくれる助っ人のようなもの

クラウド会計は確定申告や
経理業務を助けてくれる
助っ人のようなものです。


助っ人と言えるポイントは3つです。

1. 最初に指示をすれば勝手に仕事をする

インターネットバンキングや
クレジットカードのデータの
自動取込みやPOSレジとの
売上データの連携など、
最初に指示をすれば
勝手に仕事をしてくれます。


さらに途中で
取り込んだデータに内容に応じて
「○○」だったら「通信費」
「□□」だったら「仕入」と
設定することで
仕事の精度も上がります。


ただ単にデータを
自動で取り込むだけではなく
データに基づく判断や加工
までしてくれます。

2. 人の仕事にある波やムラがない

疲れたり、体調が悪くなったら
休みますよね。
経理のしごとも進みません。


人の仕事には波があります。


また、疲れたまま仕事をすると
ミスがあったりと
仕事の早さや質にムラがあります。


クラウド会計だと
当然ですが、
仕事の波やムラといった
ものはありません。


淡々とネットバンキングや
クレジットカード、POSレジ
の最新データを取り込んで
くれますよね。

3. コストはそれほどかからない

そしてコストもそれほど
掛りません。


個人であれば
年間で1万円未満です。


会社の場合であっても
年間2万円弱から3万円台
くらいです。



データの取込みなどの仕事を
勝手にやってくれると考えれば
高くはないですよね。

来年に向けて仕事を始めてもらいましょう

会計ソフトへのデータ登録を
溜めてしまい毎年確定申告などが
ギリギリになるようであれば
クラウド会計を使ってみては
いかがでしょうか。


今のうちに設定をしておけば、
きっと来年の今頃に
良かったと感じるはずです。


自分がそれほど経理に時間を
取ることができなくても
クラウド会計に先に出発して
もらって仕事をしておいて
もらいましょう。

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まとめ

クラウド会計を会計ソフトと
考えるのではなく
確定申告や経理業務を助けてくれる
助っ人と考えてみましょう。


助っ人に入ってもらって
自分はより本業に集中すれば
いいですよね。


【編集後記】

先日のあるお客様のところから
自宅への帰り道。


気分転換に京都御所を通ることに。


ちょうど梅の見頃になっていました(^^)

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※黒木の梅。3/7撮影。

【昨日の1日1新】

・Todoistプレミアム(有料プラン)に移行


【昨日の1日1捨】

・自宅書棚に残していた不要パンフレット

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