クラウド会計を使う理由。利益を出すために数字を見える化する。

件数を増やすためではありません。

20180310

クラウド会計率100%に

あるお客様がこの3月から
インストール型の会計ソフトから
クラウド会計ソフトに
移行されました。

これで定期的に
お会いさせて頂くお客様は
みなさまクラウド会計を
お使い頂くことに。

クラウド会計率100%ですね。

だから何だ、ですけどね(^^;

でも、
クラウド会計を使うことで
仕事の効率は
グッと上がりましたよ。

ネットバンキングや
クレジットカードのデータを
取り込むことでお客様の
入力の手間が減りました。

さらに、
もっとよかったことは
会計データのやりとりを
する必要がなくなったことです。

こちらでデータをチェックするたびに
メールでデータをもらったり、
お客様のPCを遠隔操作したり、
(もちろん許可頂いた上ですよ)
することがなくなりました。

会計事務所が修正した決算後の
会計データをお客様のPCに戻す
作業もなくなりました。

結構ドキドキしながら
作業してたんですが、
それもなくなり
ストレスがなくなりましたね。

クラウド会計を使う理由。利益を出すために数字を見える化する。

クラウド会計を使う理由は
何も仕事の効率を上げること
だけが目的じゃないんです。

経理の仕事を効率化するだけなら、
何も自社でクラウド会計を
使って経理しなくてもいいですよね。

領収書や請求書、通帳コピーなど
全部を会計事務所に丸投げして
会計ソフトへの入力も依頼すれば
いいんです。

コストは掛かりますが、
自社の仕事の効率は上がりますよね。

でも、そうではなく
クラウド会計を自社で使って
頂くこと大切なんです。

自社でクラウド会計を使うことで
毎月の利益を自社で確認する。

社長自身が経理をしていれば
当然、社長は数字を見ると
思います。

経理担当者がいる場合でも、
クラウド会計なら社長も
リアルタイムで数字を
見ることができます。

追加料金なしで3IDくらいまで
使えることも多いので。

会計事務所に丸投げするのでなく
自社でクラウド会計を使いながら
効率良く、そして早く経理を済ませる。

先月の数字、利益が
今月10日には確認できる場合と、
外部に経理を丸投げして
常に2ヶ月、3ヶ月前の数字しか
確認できない場合。

どちらが利益を出すための
情報を得ることができますか。

クラウド会計を使えば
先月の数字、今のお金の残高を
社長自身がすぐに確認できます。

どうすれば経営に必要な情報を
引き出せるか、
クラウド会計もそんな視点で
利用したものです。

まとめ

経理業務の省力化だけでなく、
会社の数字をいち早く確認できる
仕組みを作って
利益を出すために
数字を見える化したい。

そんな想いがあるようであれば
クラウド会計を取り入れてみれば
どうでしょうか。

【編集後記】

クラウド会計の導入が進むと
お客様の中には更なる効率化を
目指される方も出てきました。

今取り組んでいるのは
勤怠管理のジョブカンだったり
MFクラウド給与の導入です。

この2つのソフトを活用できると
お客様が行う毎月の給与計算が
とても楽になりそうな予感です^^

【昨日の1日1新】

・MFクラウド会計 USENレジの集計単位変更

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