「明確な言葉」で「先にアウトプット」すること。経営も税理士試験も同じ。

振り返りができました。

20160704

会計人コースに掲載頂きました

先日7月2日発売の
「会計人コース」8月号に
私の書いた記事を
掲載して頂きました。


会計人コースはこちらから


掲載していただいたのは
「私の独立開業日誌」
というコーナー。


独立開業からの現在への
道のりや税理士試験の受験
について紹介しつつ、
税理士試験の受験生への
メッセージを書かせて
頂きました。


原稿を書くことで
税理士試験への受験時代を
振り返りができたのですが、
合格できた要因は
「明確な言葉」で「アウトプットが先」
を実現できたからだと
改めて感じました。

「明確な言葉」と「アウトプットが先」で税理士試験を乗り切る

「明確な言葉」で「アウトプットが先」
を実現することで
何故、税理士試験を
乗り切ることができたか
です。

「明確な言葉」にすること

まず、行ったことは
明確な言葉にしたことです。


「3年後に試験に合格する!」


税理士試験の受験勉強を
始めてすぐの頃に決めました。


「いつか」ではなく
「3年後」と時期を明確
にしました。


さらに
「合格したい」ではなく
「合格する!」と言い切りました。


「明確な言葉」にして
言い切ることが
自分に言い聞かせること
になり、力を与えて
くれました。

「アウトプットを先」にした

3年後の合格、
ということを
周りに伝えて
アウトプット
しました。


結果的には
税理士試験を突破するのに
4年かかってしまいましたが、
周りに3年後の合格と
アウトプットすることで
自分の中の覚悟が決まった
ことが大きいです。


また、周りからも
応援して頂けたりと
先にアウトプットして
よかったと感じています。


合格するというアウトプットを
先に行って、
それから受験勉強という
インプットを行いました。


アウトプットが先でインプットが後


という言葉を知る前から
実践していましたね。


https://balance-blog.com/archives/3922

税理士試験だけでなく経営も同じ

「明確な言葉」で「アウトプットが先」
を実現することは
税理士試験だけでなく
経営でも大切です。


1年後の決算で
いくらの売上を達成して
いくらの利益を確保する。


具体的な数字を決めて
明確な言葉にするとともに
将来に向けてアウトプットを
先に行ってしまう。


1年後に向けた計画の
具体的な数字を決めて、
それを従業員やパートナーなどに
アウトプットして共有すること。


それをした場合と
しない場合とで
どちららが理想に近い
業績を残せるでしょうか。

まとめ

これから何かを始める、
そういった時には
ゴールを明確な言葉にして
周りにアウトプット
してみましょう。


そうすることで
得られる結果が変わる
はすです。


【編集後記】

会計人コースといえば、
税理士試験の受験時代に、
別冊の直前予想問題集を
購入していましたね。


各専門学校が作る問題に
チャレンジしてみると
いつも通っている専門学校
の問題とは異なる表現が
あったりするので、
本番に向けた予行練習を
するのにちょうどいいですね。


【昨日の1日1新】

・塊力屋 塩ラーメン


【昨日の1日1捨】

・自宅書棚の書籍

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