本当に「業界のせい」ですか?業界に縛られずに考える。

前に進むために必要なこと。

20151128_0

自社の業績悪化は業界全体が悪いから?

経営者の方に
業績が悪くなった理由を尋ねたとき、


「業界全体が落ち込んでいる」


「業界全体が厳しい状況だから
先々も目標の数字を出せそうにない」


「斜陽産業だから」


こんな言葉を聞くことがあります。


確かに
業界によって、
市場によって
お客様の趣向が変わり
販売数が減少している、
今後の成長が見込み辛い
ケースがあります。


だからといって
「もし業界全体の売上規模が
1/10にまで縮小したら、
御社の売上も1/10になって
いいんですか?」

業界のせいにすると前に進めない

自社の業績悪化の理由を
「業界のせい」
にしてしまうとそれ以上
前に進めません。


たとえ
業界全体の影響があったとしても、
業績悪化の理由があるはずです。


「売上の減少」
を1つとっても様々な理由が
考えられます。

販売単価の下落

1点1点の商品の値段を下げないと
受注できない。


値引き額が大きくなっている。


といったことがあると
売上は当然、減少します。


ただ、それで終わるのではなく
分析が必要です。


商品ごとに見たらどうか。


値下げをしないと売れないもの。
値下げをしなくても売れるもの。


販売する先によって値下げの要求
度合いが違うこともあるはずです。

販売数の減少

商品などの販売数が減れば
当然売上も減少します。


全体の販売数が減っていても
特定の商品に限れば販売数が
伸びている、
ある販売先では販売数が
増加している。


様々な傾向があるはずです。

「業界のせい」にした時点で考えが止まる

業績が悪化したとしても
「業界のせい」ではない
具体的な理由があるはずです。


でも
「業界全体が~」
と言ったとたん、
その具体的な理由を考える、分析する
機会を放棄していることになりますよね。


具体的な理由が分かれば、
その対応策も考えることが
できますが、
「業界のせい」にした時点で
根拠のある対応策が取れなく
なります。

同じ業界でも違う取り組みをしているライバルがいるはず

低迷している、
売上規模が縮小している
業界にあっても
業績を維持している、
業績を伸ばしている
ライバルもいるはずです。


売上が減少しても
利益率の高い商品やサービスで
利益を確保している。


違う業界に参入することで
事業を拡大している。


同じ業界では今までにない
価値のある商品やサービスを
提供している。


「業界のせい」にすることなく
自社に目を向けた取り組みを
していますよね。

まとめ

業績の悪化を
業界のせい、
ではなく具体的な理由で
確認することが大切ですね。


そして
どうすればもっと
良くなるかを
業界に縛られずに
考えたいものです。


【昨日の1日1新】

・ベイクハウスDENDEN  キリマンジャロヘキサゴン


【編集後記】

税理士の仕事をしていますが、
税理士だから○○をする、
でなく、
自分が何を提供したいのかを
意識するようにしています。

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