給料の締め日、支払日はいつがいい?会社や事業を始めたときに決めること

途中で変更してもいいですよ。

20180122

その給料の締め日、支払日に意味ありますか?

会社や事業を始めたときに
決めることの1つが
給料の締め日や支払日を
いつにするか、
ということです。

最初に給料の締め日や
支払日を決める時に
いつがいいか、
意味を込めて
決めたでしょうか?

中には
経営者である自分が
なんとなくしっくりくる。

そんな感覚で決めた、
という方もいるかも
しれませんね。

給料の締め日、支払日はいつがいい?

給料の締め日、支払日をいつにするのが
いいのか。

考えるにあたっては3つのポイントが
あります。

1. 締め日と支払日の間隔に余裕を持たせる

給料の締め日と支払日について
20日締めの25日払い
という会社と
末締めの翌月15日払い
という会社があったと
します。

前者は締め日から支払日まで
5日の猶予があります。

一方で後者は締め日から
支払日まで15日の猶予が
あります。

この場合、オススメは後者の
締め日から支払日まで15日と
余裕があるパターンです。

給料の締め日を過ぎてはじめて
時給や日給の社員の給料や
残業代などの計算ができるように
なります。

給料計算をして、
銀行振込の準備をしたり、
現金支給であれば現金や封筒の用意
が必要になります。

年末調整の時期であれば、
この日程の中で年末調整を
しないといけないことも。

給料計算の対象者が1人や2人だと
気になりませんが、
将来、人数が増えたとでも、
限られた日数の中でそういった
業務ができるかを、考え
余裕を持たせておきましょう。

給与計算や年末調整を
外部に委託する場合も
日程に余裕があるほうが
喜ばれるでしょうし、
ミスにつながる可能性も減ります。

2. 締め日を末日にし決算日とも合わせる

給料の締め日を末日にし
決算日とも合わせること
をオススメします。

個人事業主の決算日は12月31日です。

会社の場合は決算日を自由に決める
ことができますが、多くの会社は
月末に設定しているはずです。

給料の締め日を末日に
設定しておけば、
12月末で締めて1月に支払う
給料も12月の経費として
法人税や事業主の所得税の
計算をすることができます。

これが末日締めではなく
20日締めでだったら。

正確な決算、節税をしようと思うと
毎年、12月21日から31日までの
10日分の給与金額を計算しない
といけなくなるんです。

余分な業務をしなくてすむように
したいものです。

ちなみに、これまでは
この10日分の給与計算をしていなかった
場合、新たに計算をして経費に
組み込むことで、1年限りですが
節税になりますよ。

決算日を過ぎてからの会社・個人事業主の節税策。社会保険料や締め後給与の未払い計上を検討しましょう。
12月決算の会社や個人事業主の方は今頃最終月の経理や決算、申告の準備をされている頃ではないでしょうか。 今回は決算日を過ぎてからでもで...

3. 支払日の設定は慎重に

給料の支払日は
まとまった出費になりますよね。

会社や事業の構造上、
一月の中でもお金に余裕がある
時期もあれば、お金に余裕が
なくなる時期もあります。

給料の支払日が、
他の支払日と重なり
お金の余裕がなくなる時期だったら。

毎月お金が足りるかを
どきどきしないといけませんよね。

そうではなく給料の支払日を
取引先への支払日とはずらす、
得意先からの入金日の後にする、
ようにしておきましょう。

それだけで予定な心配を減らす
ことができますよね。

まとめ

給料の締め日や支払日は
なんとなく決めるのではなく、
会社のお金の流れ、
業務の集中度合い
などを考えて決めましょう。

また、
今の状況で考えるのではなく、
会社や事業の今後の近い将来を
イメージして決めることです。

今の給料の締め日や支払日は
なんとなく決めてしまったので、
業務がやりずらい、
お金のやりくりで精神的に
苦労する。

そんなことがあれば
社員さんからの合意は必要ですが、
給料の締め日や支払日を
変更することも考えましょう。

月末が決算日である限り、

月末締めの翌月10日もしくは15日支払い

がオススメの給与締め日、支払日です。

【編集後記】

昨日の夕方から
妻が急遽、仕事に行くことに。

晩ご飯は事前にほとんど
用意してくれていたおかげで、
その後の育児、家事も
なんとかできました。

息子たちも自分でできることが
増えていくので、日に日に
育児が楽になるとともに
成長を感じられるひとときでした(^^)

【昨日の1日1新】
・息子2人と鞍馬寺と鞍馬寺の日本一短いケーブルカーに行くツアー

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