借入金はいくらまで借りることができる?利益と返済額の関係で考えよう

借りたら返さないといけません。

20170716


借入れすることで事業を伸ばす

事業を行っていると
金融機関をより融資を受ける、
つまり
借入をする場面を迎えること
があります。

新店舗の出店をするとき、
新事業を立ち上げるとき、
税金やボーナスを支払う際
手元のお金では足りないとき
など。

お金を借りずに
自己資金だけで
対応できれば
いいのですが、
そういうわけにも
いきません。

新店舗や新事業を立ち上げるのに
自己資金が貯まってから、と
考えているといつまでたっても
新店舗や新事業を行うことができず
チャンスを逃してしまう可能性が
ありますしね。

借入金はいくらまで借りることができる?利益と返済額の関係で考えよう。

実際にお金を借りるとして、
いくらまでお金を借りることが
できるのか、
借りればいいのか、
という問題が出てきます。

借入金はいくらまで
借りればいいのでしょうか?

金融機関が貸してくれるだけ借りる


お金は借りることができるだけ
借りたほうがいい。

なんて言われることも
あるので、
借りることができるだけ
借りる。

こういった考えもありますが、
あくまでこの場合は必要以上の
お金は使わずに残して
返済できるようしておく
ことが前提になります。

貸してくれる金額が
本当に返すことができる
金額かは分かりません。

たまたま業績が良かった年
の決算書が評価されて
多く貸してくれるようになった、
のかもしれませんしね。

月の売上の〇倍を目安にする

月の売上、月商を基準に
〇倍を目安にする、
という考えもあります。

けれど、これだと
売上の金額にもタイミングに
よってブレがありますし、
そもそも売上が大きいことと
借入金を返済できるかは
別問題ですよね。

売上を基準に考えるのは
やめた方がいいですね。

利益を返済額の関係で考える

借りたものは返す必要があります。

なので
借入金をいくらまで借りたら
いいのかを判断する際に
必要なことは

借入金の毎年の返済額を利益でまかなえるかどうか

で判断することです。
具体的には
1年間の

税引後利益 + 減価償却費 の金額が

1年間の

借入金の返済額

を上回るかどうか
で判断します。

税引後利益 300万円
減価償却費 100万円

であれば、合計400万円です。

5年で返済するなら
400万円×5年=2,000万円

7年で返済するなら
400万円×7年=2,800万円

10年で返済するなら
400万円×10年=4,000万円

あくまでいくらまで借りることが
できるかという上限の目安ですが、
これだと、実際の返済能力から
考えているので根拠がありますよね。

ちなみに何年で返済するかは
お金を借りる目的だったり、
金融機関との交渉の中で
決まってきます。

まとめ

借入金をいくらまで借りることが
できるかは利益と返済額の関係で
考えるようにしましょう。

実際に借りることができる金額は
利益と返済額の関係以上の金額に
なるかもしれません。

例えそうなったとしても、
事業を伸ばして毎年の利益で
返済額をまかなえるようにする、
必要以上のお金は借りても使わず、
そのまま返済に回す、
といった対応が必要です。

なにより、
経営者自身が自社の状況であれば
いくらぐらいまでお金を借りても
大丈夫だ、目安をつけられるように
しておくことです。

【編集後記】

昨日初めて
ApplePencilを使ってみました。

確かに使いやすいですね。

あと、今の仕事の流れの中で
どう組み込んでいくか、
考えないといけません(^^;

【昨日の1日1新】
・ApplePencil
・金沢福光屋 糀甘酒 ノンアルコール

【昨日の1日1捨】
・自宅にある不要書類

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