「伝わる」ために必要なこと。批判しても意味がない!

どんな場を作りますか。

20170129

批判しても反発される。。

批判されることが
好きな人っているでしょうか?

私自身、やっぱり
批判はされたくないですし、
批判されると、
例えそれが正しいことでも
自分の中で消化するのに
時間が掛かってしまいます。。

まだまだ成長が足りないの
かもしれませんね。

でも、批判をしても
反発されることは
多くないでしょうか。

「○○することはよくない!」
「なんで□□みたいなことするんだ!」

こう言われると
批判を受ける側としては
少なからず抵抗を感じ
ますよね。

一方、批判する側には
どういう意図が
あるのでしょうか。

「間違っていることに気付いてもらいたい」

「正しい方法を知ってもらいたい」

こんな気持ちがあるの
ではないでしょうか。

「批判すること」が目的ではなく
相手に正しいことを「伝えること」
が目的ですよね。

きっと。

ただ、攻撃したいだけ、
ではないことを祈ります。

「伝わる」ために必要なこと。批判しても意味がない。

相手に正しいことを
「伝える」ためには
どうすればいいでしょうか。

「伝える」というよりも
相手に「伝わる」こと
大切です。

相手に「伝わる」こと
を目的に考えると、
相手がその正しいことを
受け入れる前に
反発する可能性のある
「批判」という手段が
意味のない行為であること
が分かります。

じゃあ、「伝わる」ために
どうするかというと、
相手に「聞く姿勢」を作って
もらった上で
正しいことを「伝える」
のです。

相手の「聞く姿勢」が
整った上で、
受け止めてもらえるよう
伝えること。

そのためにも
伝える側の
言葉や表情、態度、行動などに
気を配る必要があります。

他にも、あらかじめ
相手に取って耳の痛い話になる
可能性があることを伝えておく
ことなんかがありますよね。

安心・安全・ポジティブな場作りが鍵

相手の「聞く姿勢」を
作るためには、
「安心・安全・ポジティブな場」
をいかに作るかがポイント
です。

その反対である、
危険、不安、ネガティブな場では
相手の話を聞いても受け入れにくいですし、
その後の行動にもつながりにくいですよね。

「安心・安全・ポジティブな場」
とは
私が所属している
日本キャッシュフローコーチ協会で
代表である和仁達也先生が
もっとも大切にされていることであり、
協会に所属しているメンバー全員が
日々、意識していることです。

先日も横濱で協会の研修会が
あったのですが、そのテーマが
『「安心・安全・ポジティブな場」
の作り方』でした。

場を作るために必要な考え方や
行動や細かな配慮を学んで、
やることはまだまだ
いろいろあることを実感しました。

まとめ

相手に「伝わる」ことが
目的であれば、
必要なことは
相手に「聞く姿勢」を
作ってもらうことです。

批判して反発され、
伝わらない、
で終わりたくない
ですよね。

【編集後記】

最近、長男4歳の流行が
レゴから電車に変わって
きました。

プラレール作りと
電車の図鑑を読むことが
毎日の日課です。

そして、
お気に入りの電車は
なぜか
「箱根登山鉄道」。。

次の旅行の候補地に
「箱根」が入ってきました(^^)

【昨日の1日1新】
・家族4人で京都鉄道博物館
・TimTam mangoflavor

【昨日の1日1捨】
・自宅にある服

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