数字を求めることは大切。でも数字だけを求めてはいけない。

時刻を守ることよりも安全が優先ですよね。

20180121

数字だけを求めるとおかしくなる

会社や事業を続けていくために
売上や利益の数字を求めていく
ことが欠かせません。

いくらお客さまのこと、
社員のことを優先して
考えるといっても
売上や利益がなければ
会社や事業を続けられなく
なりますしね。

そのためにもいかに
売上目標を達成するか、
利益目標を達成するか、
社員に数字を求めることが
よくあります。

けれど、
それが行き過ぎてしまうと
数字だけを求めてしまう。

そんなこともなりかねません。

お客様や社員のことより、
売上や利益を上げることを
優先する取り組みをする。

それによって
一時的に売上や利益は
上がるかもしれませんが。

お客様や社員との関係が
おかしくなる可能性が
ありますよね。

全てが数字の達成のため、
となってしまっていること
ありませんか。

数字を求めることは大切。でも数字だけを求めてはいけない。

数字を求めることは大切。でも数字だけを求めてはいけない

会社や事業を続けるにあたり
数字だけを求めてしまうこと
によってさまざまな弊害が
生まれます。

そもそも会社や事業を
続ける目的は何でしょう。

お客様の役に立って、
お客様に喜んでもらって
そしてそれに見合った
お金を払ってもらうわけです。

あるいは事業を通じて
社会に貢献する、
といった使命を実現すること。

でも、
社員に数字を上げること
を求めすぎると、
優先順位が代わってしまうのです。

お客様の役に立つこと < 売上を上げること

社会に貢献すること  < 売上を上げること

そして社員が
なんとか売上を上げて
目標をクリアしたしても。

売上目標をクリアすることが
目標になってしまうと
そのうちモチベーションも
下がりかねません。

売上を上げるために
働いているのではない。

となりますよね。

まとめ

売上の数字を求めることは
大切です。

けれど、
売上だけを社員に求めて
しまっていることが
ないようにしないと
いけません。

売上が上がらなかったとしても
目に見えない活躍を
している社員の評価を
すること。

売上を上げることもより
会社や事業の目的を果たす
ことの大切さを伝え続ける
ことが必要ですね。

【編集後記】

今年からTVで放映されている
新幹線がロボットに変形する
「シンカリオン」というアニメ
に息子2人がハマってます。

土日には1日2回見て、
平日も毎日1回は見るほどの
ハマりようです。

大好きな新幹線(電車)が
格好良くロボットに変形するので
仕方ありませんね。。

アニメの中でも
大宮や仙台、秋田といった実際の地名が
舞台になったりしているので
地理の勉強もしてもらいましょう(^^;

【昨日の1日1新】
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