売るとは教えること。伝え続けることが重要。「あの小さなお店が儲かり続ける理由」

業種は違えど学びになります。

20160805

あの小さなお店が儲かり続ける理由

税理士としての仕事、
経営をサポートする仕事
を行う立場で気になった
こちらの本を読みました。

会員制のヘアーサロンの
オーナーの著書です。


既存会員の推薦やHPからの登録
がないと入店できないなど
新規のお客様の入店ハードルを
高くする。


その代わりリピートのお客様には
徹底的に寛ぎの空間を提供する。


それによって、
リピート客、お得意客の占める割合が
90%を超えて、利益につながって
いるそうです。


なぜそんな戦略を取ったのかが
気になり本を取りました。

売るとは教えること。伝え続けることが重要

売るとは教えること

本の中では、
リピート客中心のビジネスに
するに至った背景や
具体的な取り組みについて
書かれています。


また大手とは戦わない
中小企業の取るべき考えや戦略
についても書かれています。


その中でも
特に気になったところがこちら。

プロとしての知識を伝える重要性と同様にお店の「想い」、そして「こだわり」を伝えることも大切である。

売るとは教えること。教えることは人を安心させてあげることである。そして、決して大げさではなく、教えるとは人を幸せにすることだ。

まず、
自分自身や自社がどんな
「想い」、「こだわり」
を持っているかを
きちんと伝えること。


その上で専門的な知識を、
お客様にわかりやすく伝え
正しい理解をして頂くこと。


これは理美容の世界だけでなく
どんな業種でも当てはまること
ですよね。

税理士の場合であれば

税理士の場合でも同じです。


まずは、
その事務所がどんな
「想い」「こだわり」
を持っているか。


お客様とのコミュニケーションを
大切にし、会う回数を増やすことで
情報提供、提案の機会も増やし
安心して頂くことにこだわる。


訪問回数などを極力減らし、
税理士費用をとにかく低く抑えて
安いことに安心を感じてもらう。


など、税理士が持っている
「想い」「こだわり」を
正しく伝えること。


その上で、
税金や会計に関する専門的な知識を
分かりやすく伝えることで
信頼関係を築いていく。


こう考えると、
訪問回数を減らして、
税理士費用をとにかく低く方針だと
専門的な知識を分かりやすく伝える
ことが難しいですね。

教えることをするために必要なこと

売るとは教えること。


教えることで人を幸せにする。


そのために必要なことが
3つあります。

1. 自分自身が学び続ける

教えるためには、
プロとしての専門知識を
学び続ける必要があります。


学び続ける姿勢がなくなれば
プロではなくなるのだと
考えています。

2. わかりやすく伝える努力をする

どうすれば分かりやすく
伝わるか、
その努力が必要です。


話し方、
文章の書き方、
図を書いて説明する、
など様々な伝え方が
あります。


その伝え方も
磨き続けた方が
いいですよね。

3. 伝え続ける努力をする

学んだことを
分かりやすく
伝え続ける努力が
いりますよね。


お客様が安心するため、
幸せになるために
専門知識を伝える。


それ以外にも
「想い」や「こだわり」
も伝え続けることも
大切ですね。

まとめ

売るとは教えること。


伝える努力を怠らないこと。


これによって
お客様の幸せにつながり、
自分や自社の利益にも
つながりますね。

【編集後記】

・自分自身が学び続ける
・分かりやすく伝える努力をする
・伝え続ける努力をする


ブログを毎日更新していると
自然にこの3つをすることに
なりますね。


ブログ更新の大きなメリット
ですね(^^)

【昨日の1日1新】

・MISOCAで郵送した請求書受取り
・大人のたけのこの里 厳選カカオ


【昨日の1日1捨】

・自宅書棚の雑誌

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