「雑費(ざっぴ)」はやめる!形じゃなく中身にこだわる!

役に立つ経理にするために。

2160927

「雑費」が目立つときがある

会計ソフトへのデータ入力を
するときに「雑費」を
使ってしまっていませんか?


経理をするときには
会計ソフトやExcelを使って
取引の内容に応じて
「勘定科目(かんじょうかもく)」
という項目別に振り分け
していきます。


電話や携帯代であれば
「通信費」


従業員へ支払った給料であれば
「給料手当」


といった具合です。


通常はこの勘定科目を見れば
何にお金を使ったかが
分かります。


しかし、
何にお金を使ったかが
分からない勘定科目もあります。


「雑費(ざっぴ)」


です。


どの勘定科目にも当てはまらない
ときに使うものですが、
逆に、
何に使ったかさっぱり分かりません。


年間の集計をしたときに
雑費 100万円
と目立っていたらどうでしょうか。


その100万円はほんとに
使ってよかったのか心配に
なりますよね。

「雑費」はやめる!形じゃなく中身にこだわる

「雑費」を使うのはやめましょう!


お客様にはそのように
お伝えしています。


お客様が経理をしているときには
どの勘定科目に振り分けて
いいか分からなくなる時が
出てきます。


そのときには
何に使ってもいい「雑費」を
使いたくなるものです。


でも、この時に
他の勘定科目を選ぶか、
それでも選ぶことができなければ
「仮払金」にしてください、
とお伝えしています。

なぜ「雑費」をやめるのか

では、
なぜ「雑費」をやめるのでしょうか。


「雑費」を使うと
あとから見たときに
何にいくら使ったかが
分からなくなります。


年間の「雑費」の合計額が
100万円とか200万円となる
ケースを見たことがあります。


決算書や試算表(レポート)に
雑費100万円と記載されていても
問題あるのか、ないのか
使い過ぎなのか、どうか
分かりませんよね。


「雑費」をやめて
「顧問料」60万円、
「支払手数料」20万円・・・
と振り分けた方が
分かりやすいです。


それによって
成績のチェックが
しやすくなりますよね。

来年の計画や予算にも役立つ

また、「雑費」を使うと
来年の計画、予算を
立てる時にも困ります。


今年の「通信費」が100万円なら
努力すれば削減できるかも
しれませんし、
来年も100万円ぐらいは
掛かるかなと想定できますよね。


でも、
今年の「雑費」が100万円なら
どうでしょうか?


来年の予算も100万円でいいのか、
削減できるかも分かりませんよね。


「雑費」をやめることで
予算や計画を立てやすくなります。

まとめ

経理をする目的は
事業の成績を明らかにして
これからどうするのかの
経営判断をするために
あります。


そう考えると
「雑費」は使わないほうが
いいですよね。


どうしても勘定科目が
分からない場合は
中身が分かる勘定科目の
名前を自分で作っても
大丈夫ですよ。


勘定科目についてはこちらもどうぞ。


【編集後記】

会計ソフトの初期設定に
そもそも「雑費」がなければ、
いいんですけどね(^^)


【昨日の1日1新】

・カゴメ 食事と一緒に飲むサラダ


【昨日の1日1捨】

・PC内の動画データ(外付けHDDで保存)

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