「顧客満足度を高める」より「ありがとうの数を増やす」を意識すること

シンプルに考えた方がいいですね。

20171015

相談しにくいからは脱出しましょう

税理士以外の士業の方や
保険会社の方から
たまにこんなことを
聞くことがあります。。

「お客さまから、税金のことをなかなか税理士に相談できない、という声を頂くんです。」

担当している税理士さんや
税理士事務所の担当者の方が
忙しいのか、
コミュニケーションが取りにくいのか。

理由は分かりませんが、
相談しにくいから、
税務的なことでも
自社のみで判断せざるを得ない
ことがあるそうです。。

その税理士さんとの契約内容が
どうなっているかにも
よると思いますが、
「相談しにくい」
からは脱出した方がいいですね。

「ありがとうの数を増やす」を意識すること

なぜ、
税金のことなのに
税理士に相談しにくい状況が
生まれているのでしょうか。

ひよっとすると

税理士側に顧客満足度を高める意識がない

のかもしれません。

そうすると、
税金のことを相談しにくい
状況が生まれて
顧客満足度が下がろうとも
関係ないですしね。

とはいえ、
税理士の仕事も
顧客満足度を意識しないわけには
いかないと思うんです。

頂く報酬に見合った価値を提供する、
という意味では顧客満足度は
とても大切な要素です。

「顧客満足度を高めること」

税理士に限らずどんな仕事でも
言われることですよね。

一方で、
「顧客満足度を高める」
というとお客様のためになる
具体的な手段に目が行きがちです。

けれど、
もっとシンプルに考える
こともできます。

それは、

「ありがとうの数を増やす」

を意識することです。

これは以前にこちらの本を読んで、
意識するにようになったことです。

「ディズニーを知ってディズニーを越える顧客満足入門」

お客様に対して何かの行動をしたときに
喜んでもらうことができれば
自然と「ありがとう」という声を
掛けてもらえますし、
「ありがとう」という声を掛けてもらうと
嬉しいですよね。

「ありがとう」を喜んでもらうに
するためにはどうすればいいかを
考えてみる。

その場その場でどんな行動をすれば
いいかも答えが見えてくるはずです。

まとめ

お客様にどんな対応をすれば
いいかを考えるときには

「顧客満足度を高めよう」

よりも

「ありがとうの数を増やそう」

こんな意識を持つほうが
自然な行動につながります。

しかも、

「ありがとう」をもらった側も
嬉しくなるのでさらに
「ありがとうの数を増やそう」
と相乗効果が生まれますよね。

【編集後記】

昨日は先週の
くるり×阪急電車スタンプラリー
で回れなかったポイントへ
出掛けました。

初めてのパン屋さんが
対象のポイントでしたが、
スタンプを押すこと以上に
おいしいパンに出会えた
ことが収穫です^^

【昨日の1日1新】
・iPhoneアプリForest
・まるき製パン所
・恵文社一乗寺店

【昨日の1日1捨】
・PC内の不要データ

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