レベルアップして新たなステージを目指す
求められたこと聞かれたことに応えるだけではない
お客様から求められていること
に対して必要なことであれば
対応すること。
お客様から聞かれたことに
に対して応えること。
税理士の仕事としては
もちろん行わないといけない
ことになります。
ただ、
求められたこと、聞かれたこと
に応えるだけになっていないか
気をつけないといけません。
求められたこと、聞かれたこと
に応えるだけになっていると
どうなるでしょうか。
もし、お客様から何も
求められない、聞かれるない
状態になれば
何も行わない状態にも
なりかねません。
求められたとき、
何か聞かれたときに
対応すればいい。
顧問契約とはそういうものだ、
と考える方もいるかもしれませんが
個人的にはそれだけでは
物足りないな、と感じていますし、
お客様が実は不満に感じている
なんてことも少なくありません。
いかに新たな気付きを提供できるかを追求するゲーム
顧問契約による関わり方は
求められたこと、聞かれたこと
に対して応えることはもちろん
いかに新たな気付きを提供できるかを追求すること
が欠かせない、と考えています。
顧問契約という形で
継続的な関わりがあるからこそ
得られる情報があるわけです。
税理士であれば
毎月の業績やお金の動きを
確認することがあります。
定期的なミーティングがあれば
事業の動きや組織の動きなども
教えてもらうことができます。
また、将来どんな状態を
実現させたいかというビジョンを
確認することだって出てきます。
このように情報が集まれば集まるほど、
お客様がまだ気付いていないこと
について
新たな情報提供ができたり
注意喚起をしたり、
提案をしたり
といったこともできる機会
が生まれるわけです。
求められること、
やらなければいけないこと
はもちろん対応するとして
その上で新たな気付きを提供する。
いかに新たな気付きを提供できるかを追求するゲーム
だと考えてみると、
取り組み方も変わります。
どうやって新たな情報を手に入れるか、
どんなアイテムがあれば有効か、
どんなメンバーを集まる必要があるか、
お金の面での心配はないか、
もっとレベルアップしないといけない。
など、真剣にゲームに取り組めば
新たな気付きを提供することができて
それが関わる方の状況の変化につながり
新たな結果にもつながりますよね。
高得点、レベルアップで新たな世界が見える
仕事をゲームとして捉えることは
不謹慎だと考える方もいるかもしれません。
けれど、
ゲームとして捉えるからこそ、
自らのレベルアップを目指したく
なるでしょうし、
新たなステージに進む方法を
追求したくもなりますよね。
お客様に喜んで頂ける、
望む理想の状態に近付いて頂くといった
高得点も目指したくなりますよね。
結果として自らが楽しみながらも
関わる方にも喜んで頂ける状態に
近付いていくのではないでしょうか。
【編集後記】
昨日は午後からお客様との
オンラインミーティングでした。
今期の見通しから来期や将来のこと、
経理や税務に関する手続きはもちろん
プライベートのことなども含めて
2時間でいろいろなお話しができて
とても楽しかったです。
もちろんやるべきことはしっかり
行っています(^^;
【昨日の1日1新】
・スライムクッキー