仕組みを変えるハードルをどう克服するか。その目的と効果は具体的ですか。

まだ暗い出口でも向かってみましょう

20230310

仕組みを見直すだけで利益が変わる

仕事の進め方や日常的に
使用するシステムを見直して
改善することができれば
利益のアップにつながりますよね。

同じ業務であっても
より少ない時間で対応できる。

仕組みを見直すことで
ミスが減って仕事の手戻りや
クレームの減少につながる。

残業代の削減につながったり、
同じ時間を使って新たな業務
ができるようになるなど
利益に貢献する要素が
生まれますよね。

身近なところであも
データをどこにどういった形で
保存するかを見直したいと
考えています。

WindowsのPCの中だけでなく
いくつかあるクラウドサービスを
どう使い分けるか、
うまく見直しできれば
仕事の早さが変わるはずなんです。。

仕組みを変えるハードルをどう克服するか

仕事の仕組みを変えることで
効率化や品質のアップにつながり
事業の利益にも貢献する。

そう理解できたとしても
なかなか今慣れているやり方を
変更することには
抵抗が生まれるもの
ですよね。

人は自然と変化を避けようと
するところがありますし、
時間やお金を掛けて仕組みを
変えたものの上手くいかない
というリスクもあります。

じゃあ、どうすれば
仕組みを変える上での
ハードルを減らすことができるか。

まずは、
その仕組みを変えることの目的は何か
を具体的にイメージできるところまで
明らかにすること、
ではないでしょうか。

仕組みを変えることで
どんな効果を得ようとしているのか、
どれだけのメリットがあるのか、
金額や数字で具体的に確認できれば
その効果の大きさを実感すること
ができますよね。

また定性的な効果についても
見逃せません。

仕組みがないことで
常にストレスを抱えながら
行っていた業務において
そのストレスから解放される
ということが分かればどうでしょうか。

なんとしてでも
その仕組みを変えたいという
思いが高まりますよね。

実現に向けた強い想いが行動や結果につながる

例えば、他人から、他社から

○○の仕組みを採用するといいらしい

と聞いたことが
その仕組みを変えるきっかけ
だった場合はどうでしょうか。

あくまで他人や他社で
うまくいっているからという理由で
自分自身や自社でも
取り入れたいとして
取り組んだことですよね。

こうなるとうまくいかなったときに
やはり他社と自社で環境が異なるから
などといった理由が
その仕組みを変えることを止めてしまう
理由になりかねませんよね。

そうではなく、

これはなんとしてでも取り組まないといけないことだ

と理解できるように
まずは目的や効果を明らかに、
より具体的にしていきましょう。

実現に向けた強い想いが生まれる
状況を作るところから始めたいですね。

【編集後記】

早咲きの桜も見かけるように
なりましたね。

落ち着いて花見ができるように
なるまであともう少しかかりそうです^^;

【昨日の1日1新】

・とくになし

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