フォントにちょっとした話です。。
※ホームの端はきちんと揃ってます。
WordやExcelで文章の長さが揃わず困る
WordとかExcelで
改行したときに
文章の長さが揃わずに困る。
こんなことありませんか?
同じ文字数なのに
行によって
文章の長さが違う。
文章の長さがきちんと
揃っているのと
文章の長さがガタガタで
揃っていないのと
どちらがいいですか?
私は文章の長さがきちんと
揃っているのが
好きなタイプです。
自分の作った文章で
長さが揃ってないと
気持ち悪いですね。
フォントを意識していますか?MSP~とMS~の違いを知ること。
同じ文字数の文章でも
文章の長さが異なる原因の
1つにフォントの影響が
あります。
そもそも「フォント」という言葉は、
本来「同じサイズで、書体デザインの同じ活字の一揃い」を指す言葉(Wikipedia調べ)
だそうですが、
PCの世界では
明朝、ゴシック・・・といった
書体のことを
「フォント」と
読んでますよね。
この記事でも「フォント」は
明朝、ゴシック・・・といった
書体のことを表しています。
WordやExcelなどを使うときに
フォントが「MS P 明朝」の時も
あれば「MS 明朝」の時も
ありますよね。
フォントの名前に「P」が付いている
と文章の長さが揃わないことがあります。
「P」が付くフォントは
プロポーショナルフォントといって
体裁を良くするために
文字によっては幅が異なるのです。
「P」が付かないフォントは
等幅フォントとして1文字の幅
は全て同じ。
文章の文字数が同じであれば
文章の長さも同じになります。
文章の長さが揃いましたね。
文章の長さが改行するごとに
変わって嫌だ、という方で
フォントが「MS P 明朝」とか
「MS P ゴシック」となっていれば、
それを「P」なしのフォントに
変更してみてください。
文字のフォントでイメージが変わる
どのフォントを使うか
でイメージが変わること
ありますよね。
「明朝」を使っていると
なんとなく固いイメージ、
「丸ゴシック」を使っていると
穏やかなイメージ、
「メイリオ」だと
相手への見やすさを重視してそう、
など。
あと、
文章の長さを揃えているか、
1つの資料には1つのフォント
だけにしているか、
などで資料へのこだわり
なんかも分かりますね。
その作った資料も
お客様や外部へ出すものだと
企業やお店の顔にもなります。
フォントや見え方を
意識した方がいいですね。
まとめ
フォントに気を配るだけで
文字の長さを揃えることが
できたり、
資料のイメージを変えること
ができます。
作る資料のフォントも
意識しておきましょう。
【編集後記】
私自身は
ExcelやPowerPointでは
「メイリオ」を使っています。
あと、Evernoteでも
「メイリオ」ですね。
Wordだと「MS明朝」を
使うことが多いです。
ExcelやWord、PowerPointの
フォントを毎回変更するのは
大変です。
毎回変更しているよ、という方は
こちらの記事を参考に。
フォントの初期設定での変更方法が
分かりやすく解説されています。
【昨日の1日1新】
・iOS9
※昨日やっとバージョンアップしました
【昨日の1日1捨】
・iPhoneのメッセージのデータ一部
※iOSのバージョンアップで
データ容量が足らずに削除