時間を取れるかどうかで変わります。
タクシーの利用で感じること
タクシーに乗ったときに
こんな思いをすること
ありませんか?
目的地に到着して
料金の支払いを済ませた後。
まだお釣りやレシートを
財布に戻している最中なのに、
ガチャ、っと自動ドアが
開くことって多くないでしょうか。
もう料金の支払いも終わったので
運転手さんとしても
お客さんは早く降ろして
売上のためにも次に向かいたい、
そう思うのも当然だと思います。
でも、
こちらはまだおつりを
財布に戻している最中です。
そんな時にドアを開けられると
とてもせかされた気分
になるんですよね。
こっちも急いでるし、
早く出ようとはしているんだから
ちょっとは待ってくれたらいいのに。
なんて思っているんです。
えっ、心が狭い・・・。
相手のペースに合わすことができるかどうか
今まで何回もタクシーに
乗ってきましたけど、
こちらの準備が整ってないときに
ドアがガチャと開くことが
ほとんどでした。
でも、
これまで1人だけいたんです。
こんな運転手さんが。
「ゆっくりしてくださいね。用意できたら声掛けてください。ドアをお開けしますんで。」
と、お客さん側のペースに合わせて
もらえたんです。
特に変わったことでは
ないはずですけど、
サービスを提供する側の
都合はさておき、
相手のペースに合わせること。
時間にしても
30秒とか長くても1分までです。
この時間の価値に気付いて
相手のペースに合わせて
有効に使えるかどうかで
サービスの価値も大きく
変わりますよね。
時間のつかい方
とにかく時短を目指す、
業務はとことん効率化させる、
残業時間を極力なくしていく。
時間のつかい方として、
いかに短時間に、
時間をつかわずに
できるかを追求する。
そんな世の中の流れだかこそ、
少し時間がかかってでも
相手のペースに合わせる時間を
作っていきたいものです。
相手のペースに合わせる時間を
作るためにも
不必要なことはやらない、
ITでできることはITにまかす、
ただただ使う時間を減らすこと
ではなく、
メリハリをきかせた時間の
つかい方をしたいですね。
時間のつかい方次第で
利益も変わります。
数字の利益だけでなく
お客様の気持ちの利益も
求めましょう。
【編集後記】
昨日はお客さまの社員さんを集めた
勉強会とミーティングで講師兼司会
をさせて頂きました。
さらにその後の食事会にもご一緒
させていただき普段の様子など
詳しく知ることができるいい
機会となりました^^
【昨日の1日1新】
・やたいや 烏丸店