いつでも振り返りができるようになります。
人によって価値観はバラバラ
人によって持っている価値観って
バラバラですよね。
例えば、
京都にちょっと奇抜なデザインの
建物ができたりすると
「京都にあんな変わった建物があると景観が乱れる」
という人もいれば、
「多少変わっていても新しい建物があった方がいいい」
という人もいたりするわけです。
家族の中でもバラバラです。
私が
「○○の時は□□をしないと」
と言っても、
妻が
「□□なんてする必要ないよ」
と言って価値観がぶつかることが
あります。。
人が持っている価値観って
そうそう変えることは
できませんよね。
だから、価値観がぶつかると
議論も平行線のまま。
となるわけです。
何を大切にして行動しますか
人によって価値観は
バラバラです。
だからといって、
1つの会社やお店で働く
メンバーがそれぞれの
価値観で仕事をしていれば
どうでしょうか。
ある担当者は
お客さんの立場になって
モノゴトを考えるのに、
ある担当者は
お客さんの立場よりも
自社の都合を優先する。
みたいなことが起こって
しまいますよね。
あるいは
1人の担当者であっても
その時々の心情によって
判断基準が変わる。
ということも
あるかもしれません。
だからこそ、
何を大切にして行動するか、
価値観や行動指針を言葉に
して残しておくんです。
そうすることで、
人によって、タイミングによって
何を大切にして行動するかの
ブレを少なくすることが
できますよね。
私も大切にしたい
価値観や行動指針を
自社のバリューとして
一緒に働くメンバーの方と
作成したんです。
価値観を整えるためにバリューを用意する
今回作成したバリューは
一人で作成したものでは
ありません。
関わるメンバーそれぞれが
大切にしたいことを
盛り込んで作っています。
何を大切にするのか、
どう表現すれば
関わる人全てに伝わるのかを
話し合いながら
完成させていきました。
話し合いながらも
「これは大切にしたいね」
とそれぞれの価値観を理解し、
受け入れるようになったり、
「この表現だと伝わりにくいから、こっちの表現にしよう」
と誰もがより理解しやすい
言葉が生まれていきます。
そうすることで
価値観も整っていくんですよね。
メンバーそれぞれの価値観で
モノゴトを判断せずに、
みんなで決めた
バリュー(価値観や行動指針)に
に立ち返って判断しよう、とか。
ひとりで運営している
会社やお店であっても、
バリューに照らし合わせると
今の対応はまずかったかな、
ということを振り返ることが
できます。
大切にしたい価値観や行動指針
(バリュー)を言葉にして
整えることでできることですね。
【編集後記】
昨日は一足早い家族からの
クリスマスプレゼントを
息子たちに渡しました。
長男へは
Nintendo Switch
を。
長男へのプレゼントながら、
当然、家族で楽しみますよね(^^)
【昨日の1日1新】
・Nintendo Switch
・近所の小児科のネット予約