廃棄する前に生きる道はないですか。
PCの入替えのサポートがしやすくなりました
税理士の仕事を行う中で
欠かせないものが
お客様のPCの設定を
サポートすることです。
会計ソフトや給与ソフトなどの
操作だけでなく、
動作がおかしい時なども
連絡を受けて、
何が問題かを確認して
解決の方向を探ります。
場合によっては
今使っているPCを使い続けること
をあきらめて
新しいPCを購入した方がいい
なんてこともあります。
新しいPCを購入すれば
当然、会計ソフトや給与ソフト
などの設定も必要になります。
ただ、最近はお客様には
クラウド型のソフトをご利用
頂いているので
新しいPCの設定のサポートも
しやすくなりました。
GoogleChromeをインストールして
これまでのIDでログインしてもらう
だけでよかったり、
ソフトのインストールが必要だったとしても
データはクラウド、インターネットにあるので
データの移行をする必要がないもの
もあります。
これが全て
PCにインストールするタイプの
ソフトをお使いだった場合であれば
訪問して、ソフトのインストール、
データの移行をしないといけませんし、
その間、お客様も業務も止めないと
いけませんよね。
古いPCの生きる道。クラウド中心なら予備PCにできませんか。
お客様には
会計ソフトや給与ソフト、
その他にも請求書ソフト
などもクラウド型を
お勧めしています。
そのためPCが壊れた、不調だ
というときにも
新しいPCを購入して
多少の設定さえすれば
すぐに業務を続けて頂くことが
できるようになりました。
さらに、
古いPCについても
多少の修理などで
まだ使うことができるのであれば
予備のPCとして残しておくこと
をお勧めしています。
新しいPCを使うことになった、
といってもその新しいPCが故障する
リスクだってあります。
そんな時に新しいPCを
購入しなくても、
古いPCを残しておけば、
業務を止めなくて済みます。
古いPCもインターネットさえ
接続できれば、
クラウド型のソフトで
ソフトのインストールや
データの移行なしに
業務を続けることができますよね。
クラウド中心の環境を
用意しておけば
古いPCでも生きる道が
あるわけです。
業務を止めなくても済む環境を目指す
故障やトラブルによって
PCやシステムが使えなく
なってしまう。
起こって欲しくはないですが、
起こらないとは限りませんし、
起きることも想定しておかないと
いけませんよね。
なるべく止めないように
するための対策を
取っておきたいものです。
クラウド中心であれば
PCのトラブルには
対応しやすいですが
クラウドのシステムそのものに
トラブルがあったときに
業務が止まるリスクもあります。
このあたりの回避方法も
考えていかないといけませんね。
【編集後記】
昨日は
お客様の新しいPCでの設定を
Chatworklive（ビデオ通話）
を使って行いました。
クラウド型の給与は
アプリのみインストールが
必要なタイプでしたが
ChatworkliveでPCの画面を
見せて頂くことで
スムーズに設定できました^^
【昨日の1日1新】
・第五世代税理士電子証明書 動作確認
・Chatworklive
