分かりやすい考えの方が動きやすい。
子どもに対する怒りかた
「自分がされたらどう思う?」
「嫌なことだったらやめなさい!」
子どもに対して
こんな怒りかた
することありませんか?
自分がやったことの
善し悪しを判断するのに
自分の立場だけじゃなくて
相手の立場に立って
考えること。
それによって、
自分が何をするか、
何をしたほうがいいのか
を考えて行動してもらいたい
わけですよね。
子どもに対して
怒っている一方で、
大人になった自分に対しても
同じようなことを
してしまっていないか
気をつけないといけませんね(^^;
自分がされて嬉しいこと、嫌なこと。を基準に動く。
よく、会社やお店の方針で
「顧客満足度を高めましょう!」
といったこと掲げていることって
少なくないですよね。
にも関わらず、
お客さんの満足度はまだまだ、と
感じている経営者の方も
多いのではないでしょうか。
そもそも
顧客満足度を高められたか
どうかを確認することって
難しいですよね。
何かのサービスを提供するとして
どこまでのことができれば
満足で、不満足かなんて
分かるわけありません。
だからこそ、
できることは
自分がされて嬉しいこと、嫌なこと。を基準に動く。
ということです。
自分が
こんな声を掛けてもらえたら
嬉しいな、
ここ気遣ってくれたら嬉しい、
今、連絡してもらえるとありがたい
と感じることを実際にやってみる。
逆に、
これを今言われても困るだろうな、
そんなこと聞いても仕方がない、
と嫌だと感じるようなことは
やらない、止める。
これを繰り返すなかで
相手の反応を確認していけば
いいですよね。
寄り添って動く
税理士として
お客さまの大切なお金に
係わったり、
経営のサポートをする
立場の仕事をする限り、
できる限りお客さまに
寄り添った動きを
したいなと考えています。
そのためにも
まずは
自分がされて
嬉しいこと嫌なことを基準に
行動する、しないを
決めていく。
さらに
相手の反応を確認して
行動を見直していくこと。
これを繰り返し
積み重ねることで
信頼関係も高まるんじゃ
ないでしょうか。
【編集後記】
以前、おるお客さまに
「寄り添って動いてもらえてる」
と感じたことを伝えて
もらったことがあります。
嬉しく感じるとともに
行動する基準が
間違ってなかったかな、
とも確認することが
できました。
寄り添って動こうとすると
お客さんの数を一気に増やしたり、
多くのお客さまの仕事をすること
はできませんが、
そうのほうがちょうどいいなと
感じてます^^
【昨日の1日1新】
・梨木神社
・金融機関のとある支店