人じゃなくて行動に焦点を当てる

流されないようにするために

20181120

営業に飛び込まれたら…

私の事務所の入っているビルは
スモールオフィス中心の
テナントビルなんです。

そのため、
飛び込み営業の絶好のターゲット
でもあります。

1つのビルに入るだけで
何十件もの企業や士業の
事務所に訪問できますから。。

以前なら飛び込み営業に
飛び込まれたらその都度
応対していたんです。

けれど、
今年の7月からは
強力な味方ができました。

インターホンです。

20181120_2

こちらを設置したあるおかげで
いきなり飛び込まれる前に
インターホンで話を聞いてから
判断すればよくなりました。

それまでであれば、
飛び込み営業の方がいきなり
事務所のドアを開けてくること
もしばしば。

ただ、
よく飛び込み営業の人に対して
怒って門前払いする、
みたいなことはしてなかったん
ですよね。

そうできない性格というのも
あると思いますが。

人じゃなくて行動に対応する

飛び込み営業に来られたとしても
怒って門前払いはしない。

なぜ、そうしていたか、
というと、

人ではなく行動に焦点を当てている

からです。

飛び込み営業をされると
当然、対応するのに時間が取られて
しまいます。

しかも、仕事を強制的に途中で
中断されるので効率だって
落ちますよね。

だからといって、
飛び込み営業をする「人」が
悪いかというとそうでは
ないはず。

あくまで「飛び込み営業」という
「行動」が困るのであって、
その「人」自身に困っているのでは
ないからです。

会社からの指示で、
ノルマのために仕方なく
飛び込み営業をしている人も
少なくないのでは。

もっと効率の良い営業方法や
相手に受け入れてもらえるような
営業方法を会社や上司が考えて
伝えていたら、
本人がもっと違うアプローチを
考えることができれば。

飛び込み営業という「行動」を
取らなくても済むかもしれませんよね。

感情を乱さないために

人じゃなくて行動に焦点を当てる

ことを意識するといいことが
あります。

それは、

人の行動に感情を乱されることが減る

とうことです。

誰かが自分にとって好ましくない
行動を取っていていた場合でも、
その人自身に対しては嫌な感情も
生まれません。

あくまでの
その「行動」が良くない、困ると
感じるだけなので、
その「行動」に対して
自分がどう行動するかを
考えればいいですよね。

経営者の方が、
特定の社員さんに対して

「あいつは嫌いだ」

という感情を抱くケースも
あると思います。

けれど、好き嫌いを持ち込むと
冷静な判断ができなくなったり
その人の評価が偏ってしまったり
しますよね。

もし社員さん自身ではなく、
常に社員さんの行動に焦点を
当てていればどうでしょうか。

「あいつは嫌いだ」

ということもなくなるなり、
心穏やかに冷静な判断が
できるようになるかも
しれませんね。

【編集後記】

昨日の午後はお客さまと
事務所での打ち合わせでした。

現状の整理や
これからやっていくことを
1つ1つホワイトボードに
書き出しながら整理したので
スッキリしました^^

やはりホワイトボードがあると
打ち合わせも捗りますね^^

【昨日の1日1新】

・鼓月 京の離宮 柿 

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