登ってきたから今がありますよね
あの時こうしておけばよかった
「あの時こうしておけば、今、違う結果が得られたのに・・・」
過去を振り返って
そう考えることはないでしょうか。
思うような結果を得ること
ができていない現実に対して
過去、自分が判断したことを
後悔したとしても
何かが変わるわけでも
ありませんよね。
もちろん過去を振り返って
得ることができた気付きを
今、これからの判断に
活かしていくことは
大切なことです。
ただただ
過去に対して後悔すること
だけになることは
避けたいですね。
今を受け入れるためにも過去を否定しない
過去の判断を否定してしまうこと
はどういうときに起こるでしょうか。
今、起きている現実、現在の結果を
受け入れたくないことの表れとして
自らの過去の判断や行動を否定する
ことにつながります。
現状に満足している、
想定している結果を残せているのであれば
過去の判断や行動について
後悔することってありませんよね。
だからこそ
今、思うような結果が出ていないとしても
過去を否定して終わるのではなく、
まずは今を受け入れること。
今を受け入れることができれば、
過去の判断や行動に対して後悔する
のではなく、
過去の判断や行動から
どんなことが得られるか
を確認することができますよね。
過去のあの時の判断は
どういう考えに
基づくものだったのか、
現在でも同じ判断をするのかどうか、
過去と現在で環境の変化はないか。
ただただ後悔するのではなく
過去から何を得られるのかに
着目したいものです。
これからに意識を向ける
過去の判断や行動を否定せず、
今を受け入れることで
これからに意識を向けること
ができるようになります。
今、思うような結果を
残せていなかったとしても
今、どんな判断をして
これからどんな行動をするか
によって
未来の結果も変えることが
できますよね。
過去に対して後悔するだけ
で終わっていることは
ないでしょうか。
【編集後記】
昨日は事務所へ出勤する前に
京都御所に立ち寄りました。
肌寒い中でしたが、
多くの方が足を運ばれ
賑やかな雰囲気が生まれていて
嬉しかったですね。
【昨日の1日1新】
・リサイクルステーション