マイナスのことを伝えるときは根拠を添えて伝える

丁寧に伝えること

20220305

伝えたくなくても伝えないといけないこと

お客様から
依頼を受けたこと、
相談されたこと、
許可を求められたこと。

これらに対して
全て否定することなく
受け入れていれば、
どうでしょうか。

お客様との関係性が
悪くなることなく
場合によっては
喜んで頂けることも
あるかもしれません。

ただ、中には
受け入れるわけにはいかないこと
が出てくることもあります。

将来的なリスクにつながることや
法律に照らし合わせると
に問題となることであれば

伝えたくなくても伝えないといけないこと

もあるわけです。

マイナスのことを伝えるときは根拠を添えて伝える

相手にとって期待に添えない
マイナスになることであっても
正直にお客様に伝えることは
欠かせません。

特に法律に関わる専門家などの
立場であれば、
法律に照らし合わせて
良くないことは良くないと
伝える義務があります。

また、経営をサポートする
立場であれば、
経営の数字その他で
将来的なリスクになる
可能性があることを
伝えた方がいいでしょう。

こうしてマイナスになること
を伝えるときに
気をつけることが

根拠を添えて伝える

ということです。

相手から否定される話を
されたときに

なぜ否定されたのかの根拠

がなければどうでしょうか。

否定されたという事実だけが残ると
感情がマイナスに振れて、
その後、良好な関係を継続すること
が難しくなりますよね。

さらに何よりも
根拠が分からなければ
その否定されたことを
どう改善していけばいいか、
も分かりません

逆にマイナスのことを伝えるときに
根拠を添えて伝えることで
何を改善するか、何を避けないといけないか
マイナスのことをプラスに変える
きっかけが生まれるわけです。

否定ではなく、どうすれば肯定に変わるか

「○○はダメだ」
「◇◇をするのは無理だ」
「△△は良くない」

モノゴトを否定的に捉えるだけだと
それ以上の思考には
つながりにくくなるものです。

ただ否定でするだけでなく
どうすれば肯定できるものに変わるか
を考えるようにしたいものです。

それでも否定しないといけないことも
もちろんあるとは思います。

けれど、
一見、否定しそうになることでも
別の面から見てみる、
打開策を考えてみる、
詳しくその影響を確認してみる、
肯定できる、
プラスになることを探る習慣
を持っておきたいものです。

【編集後記】

昨日のランチは久々に
外で取ることにしました。

こってりしたものではなく
お造り定食を頂きましたが、
あっさりしたものを
欲するようになってきましたね(^^;

【昨日の1日1新】

・とくになし

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