新規事業、新規出店を自己資金で行うか、融資を受けて行うか

安全性を高める以外のメリット

20211210

今後のための運転資金の借入

先日融資の相談をしていた
金融機関さんでの決済が下りて
融資を受ける契約を行いました。

今取り組み始めていること、
これからのことに向けて
借入をして経営の安全性を高める
ことが目的だったので
契約ができてホッとしています。

資金繰りに困ってから
融資の打診をしても
業績悪化等の傾向があると
融資を受けるハードルも
上がってしまいますよね。

今はまだ資金繰りの困ることはない、
といった状況であったとしても
これからもいつどんなことが
起きるか分かりません。

常に先手を打って
経営の安全性を高めることに
取り組みたいものです。

新規事業、新規出店を自己資金で行うか、融資を受けて行うか

経営の安全性を高める以外にも
融資を受けるかどうかで
ご相談を受けることが

新規事業、新規出店を自己資金で行うか、融資を受けて行うか

ということです。

既存事業が好調だったり
コロナ融資を受けたりして
自己資金に比較的、余裕がある
ケースがあります。

こうしたときに
融資を受けずに新規事業に
取り組んでもいいのでは
と考えられるようです。

十分な資金があるから
新たに借入を増やしたくない。

そんな気持ちも
分からなくもないのですが、
新規事業、新規出店に必要なお金
はなるべく融資を受けるよう
お伝えしています。

融資を受けることで
まとまった資金を減らすこと
を避けることができるので
新規事業、新規出店をスタートさせた時点
の経営の安全性を維持すること
ができます。

ただ、それだけではなく、
融資を受けることによって
新規事業、新規出店の事業計画を
金融機関に説明する機会が
生まれますよね。

新規事業を計画する段階で
第三者の視点で、
融資をする側の立場から
その計画の妥当性を確認してもらう
ことができるわけです。

人の目に触れることで磨かれる

新規事業、新規出店の計画も
より多くの人の目に触れることで
その計画の精度も高まり、
より実現性の高いものに
近付いていくと考えています。

もちろん
実際にうまくいくかどうか
は分からないものですが、

アウトプットすることで
思考が深まったり、
様々な角度からの視点で
新たなアイデアが生まれる

ことは確かです。

新規事業、新規出店を
自己資金で行うか、
融資を受けて行うかの判断も
資金面からの経営の安全性の
観点だけでなく、
計画の精度を高める観点からも
判断したいですね。

【編集後記】

昨日は新しいパソコンの
セットアップを行ったのですが、
Googleカレンダー、
Googleドライブ、
Gmail、
GoogleChat
を使いこなしていくと
ソフトインストールや設定も
とてもシンプルになりますね。

今後のシステム環境も
見直していきたいです(^^)

【昨日の1日1新】
・雪見だいふく すいーとぽてと
・VAIO S15 

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