視線を遠くに向けると急ハンドルもなくなる

遠くを見ていますか

20210412

運転支援機能はないので

わが家の車には
運転支援機能がないので、
安全に運転できるかどうかは
ドライバー頼みになります。

自動でのスピード調整やブレーキ制御、
レーンからはみ出しそうになるのを
防いでくれたり、
死角にいる車や人の存在を知らせてくれる
アラームもありません。

運転支援機能のある車が
欲しくもなりますが、
なければないなりに工夫しますし、
油断せず注意できる、
とも言えますよね。

と、車を買い替えたい思いを
グッとこらえておきます。

視線を遠くに向けると急ハンドルもなくなる

「運転が上手な人は遠くを見て運転するので、ハンドルを切る量が少ないし、急な操作もなくなる」

ある自動車評論家の方が
YouTube動画で語っていたことです。

高速道路などでどのくらい先に視点を
置いているかによって、
運転が上手いかどうかも
決まってくる。

先々のカーブやトンネルなど道路の状況、
先行している車の状況など、
視点を置く位置を遠くにするほど
入ってくる情報量も増えてきます。

情報量が増えてくると、
その情報に応じた行動を取ること
ができますよね。

怪しい動きをしている車があれば、
なるべく関わらないように
早めに抜き去っておこう。

少し先から渋滞が発生しているから
今から速度を落としておこう。

カーブがどのように続くかの
イメージを持っておけっば
ゆっくりとハンドルを切ることが
できます。

目の前のことで手一杯になると
視線の目の前に集中してしまいますよね。

事業でも同じことが言えます。

1年後、3年後、10年後に
どのような状態を実現したいか、
理想を描いて、その理想に視線
を向けることで

今から準備をしておくこと

も見つかるはずです。

しかも、1ヶ月後に結果を出すもの
でもないので、
少しハンドルを切るだけ、
小さな一歩を踏み出しておくことが
先々の変化をもたらしてくれますよね。

視線を遠くに向けると

視線を遠くに向けることで
手に入る情報量が変わってきますし
今から取り組んでおけることを
見つけることにもつながります。

しかも、
多少、想定外のことが起こったとしても
そのことに一喜一憂するのではなく、
冷静にどう対処していくのかを
考える思考を持つことができます。

10年、20年というスパンで
経営を続けていくことを考えると
想定外のことも起こるでしょうし
多少のマイナスもいずれ取り返す。

そんな思考に切替えることも
できるのではないでしょうか。

【編集後記】

昨日は滋賀農業公園ブルーメの丘、
に行ってきました。

開放的なところなので
感染症の不安も減りますし、
何より見頃のチューリップに癒やされました。

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【昨日の1日1新】
・滋賀農業公園ブルーメの丘

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