経営の安全性を高めるための金融機関との橋渡し

積極的に取り組むことの1つです。

20210411

お客さまに代わって

融資を受けることを検討したい、
というお客さまに代わって
金融機関に声を掛けさせて頂く。

金融機関の方から
融資の検討内容を
お客さまに伝える前に
ご相談を頂くこと
があります。

本来であれば
お客さまと金融機関さんとの間で
やりとりを進めて頂いた方が
いいのですが、
私が間に入ることも
全く気にしていません。

金融機関さんと面談をすることに
ハードルがある場合には
税理士が間に入って
最初の話を進めておくことで
その後、スムーズに話しを進める
可能性も高まります。

本来であれば
経営者の方と金融機関の方とで
直接話し合いをした方がいいのですが、
私がその間に入ることは
気にしていません。

経営の安全性を高めるための金融機関との橋渡し

金融機関からの融資を受けることで
資金残高が増えて、
想定外のことが発生しても
対応できるようになり
経営の安全性を高めることができる。

新たな設備投資をする際に
自己資金だけで投資をするよりも
融資を受けることで
自己資金を減らすずに済むので
設備投資をする際にリスクを
軽減できる。

企業を継続させていくためには
金融機関からの融資を受けること
は有効な手段になります。

けれど、
中小企業の経営者、個人事業者の中には
金融機関との面談や交渉に対して
苦手意識を持っておられる方も
いらっしゃいます。

そんなときに
経営者、個人事業主自身が
直接、新たな金融機関との
取引を始めるのではなく、
既に関係性のある立場から
金融機関を紹介する
という橋渡しを行う。

金融機関の立場からしても
全く支払い経営者、個人事業主の方と
取引を始めるよりも
既に関係性のある
税理士が関わっている先の方が
情報収集を進めやすくなります。

結果、融資の話がスムーズに進み、
中小企業にとっては経営の安全性を高めたり
設備投資へのリスクを減らすことにつながり
地域の金融機関にとっても
新たな融資先、取引先が増えることは
経営へのプラスになりますよね。

積極的に金融機関との
橋渡しを行う理由です。

金融機関との関係性を築く理由

お客様と金融機関との橋渡しを
積極的に行う理由としては
それぞれの経営に貢献できる、
というものもありますが
もう1つ別の理由があります。

金融機関の方との関係性を築くことで
融資を行う際の基準や手続き、
金融機関が考えていることを
学ぶことができます。

さらに、
行員さん、職員さんとの関係性が深まれば
どんなことに困っているのか、
を知ることができるので
どんなことでお役に立てるのか
を確認することができます。

金融機関の理解が深まれば、
お客様、金融機関早々へ
貢献できることも増えますよね。

【編集後記】

昨日は事務所へ出勤。

平日に休んだりしているので
土曜日の仕事で調整している感じ
になりますね(^^)

【昨日の1日1新】
・とくになし

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