マップがあるから楽しめる!経営のマップを持ちませんか?

あった方がいいと思うんです。

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園内マップを離さない4歳

昨日は京都市動物園へ。

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ここ数年かけての
リニューアル工事も終わり
とても楽しい動物園に
生まれ変わりましたね。

で、昨日、4歳の長男が
楽しんでいたのは、これ。

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「園内マップ」
をずっと手から離さず、
家族を案内してくれました。

動物を見ること以上に、
園内マップを見ながら

・今は園内のどこにいて
・次はどの動物を見るか
・次の施設までどう進むか

を考えることがとても
楽しかったようです。

「園内マップ」ではなく
「迷路!」
と言っていましたが…。

マップがあるから楽しめる。事業におけるマップの意義。

園内マップを見ながら
進むからこそ
動物園もスムーズに見て
回ることができます。

時間に応じて
見て回るコースを
変更したり、
全て見終わる所要時間を
確認したり。

マップがあるからこそ
楽しめますよね。

一方で事業をするときのマップ
って用意していますか?

事業におけるマップは2つ

事業をするときのマップは2つ。

1つは数字の計画。

3年後や10年後といった
将来を見据えて、
先1年ぐらいは月々の
売上や経費、それによる利益、
お金がどう増えたり減ったり
するかが分かるようにします。

さらにもう1つは
行動の計画、
アクションプランです。

今年予定していることについて
何をいつ、どうやって、誰が行うか
といったことを1枚にまとめたもの。

新たな事業をスタート
させるのであれば、
営業開始はいつで、
どんな準備が必要で、
いつから始める、
こういったこと書き込みます。

2つあわせて
事業計画とか
経営計画、
と言ったりもしますね。

頭の中にあるものを見えるようにする

数字の計画も行動の計画も
なんとなくであれば
経営者の頭の中に
あるはずです。

でも、それを頭の中に
とどめておくのか、
紙に書いて見えるように
するのかということ。

頭の中でなんとなく
イメージしているのに比べ
紙に書いてみること
(実際にはPCで、ですが・・・)
をお勧めしています。

なぜなら
これで大きな違いが
生まれるからです。

事業におけるマップがあるといいこと

数字の計画と行動の計画が
あるといいことです。

今の位置が分かる

計画があるからこそ、
今の位置が分かります。

目標の利益に対して、
予定どおりなのか、
目標に届いていないのか、
など。

予定どおりであれば、
これまでやってきたことは
間違いじゃない、
ということが確信できますし、
焦らず今後のことも考える
ことができますよね。

もし、
目標に届いていなければ、
どうやって挽回するか、
をいち早く考えることが
できます。

思った方向に進んでいける

マップがあるから目的地に
向かって進むことができます。

数字の計画や行動の計画も
同じです。

計画に従って進むからこそ
経営者の望む目的地へ
進んでいけるんです。

もし、計画がなければ
どうでしょうか。

そもそも目的地の場所が
明確ではなかったり、
どんなスピードで進んで
いいかも分かりません。

目的地に近付いている感覚や
目的地に到着した達成感を
味わうこともできませんよね。

しかも、この感覚は
経営者だけじゃないなく、
従業員も同じです。

明確な目的地を記した
計画があるからこそ
従業員のモチベーションや
達成感にもつながりますよね。

まとめ

数字の計画と
行動の計画。

事業のマップを持って
進んで行きませんか。


【編集後記】
経営者が一人でマップを
作り上げることは大変なので
マップを二人三脚で作る
サポートも行っています^^

一人でやろうとして
疲れてしまわないように
してください。

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【昨日の1日1新】
・Zoomプロ(有料)アカウント
・京都市動物園 京都の森

【昨日の1日1捨】
・不要なメール案内の停止
・自宅デスクの不要書類

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