人と会う、ミーティング時間の価値をどう捉えますか。

より貴重な時間になってきましたね。

20210710

訪問時間の使い方

お客様のところへの訪問時間の使い方
が変わってきました。

感染症の影響により
そろそも訪問することが減って
オンラインに切り替わったこと
ももちろんその一つです。

ただそれ以前からの変化もあります。

独立前の場合であれば
お客様のところに訪問して

・相談事項への対応
・会計データのチェック、必要な証憑書類のチェック
・会計データの修正、追加
・報告資料の作成
・経営者もしくは幹部、担当者との打ち合わせ

までを行うことがありました。

当然、訪問時の滞在時間も
1~2時間では終わらず、
4~5時間ということも。

それを
独立後はクラウド会計の導入や
メッセージツールの活用によって
訪問せずにできることは
訪問前にできるようにしてきました。

おかげで
4~5時間も訪問することは
なくなって
契約に基づき3時間確保して
経営のミーティングを行うケース以外は
1~2時間の訪問が中心です。

訪問の多くはオンラインミーティング
に移行したので訪問の機会そのものが
減りましたね。

訪問時間をどういう時間にするか
にも考え方や価値観が表れますよね。

人と会う、ミーティング時間の価値をどう捉えますか

もちろん長時間の訪問自体を
否定するものではなく、
契約上、訪問しないとできない仕事で
4~5時間かかるのであれば仕方ありません。

そもそも、

人と会う、ミーティング時間の価値

をどう捉えているか
という話しです。

人と会う、ミーティングの時間は
自分の時間だけでなく
相手の同じ時間を使うことになります。

相手にその時間を確保してもらうよう
依頼するのであれば
その時間で何を伝えるのか、提供できるのか
という視点が必要です。

例えば、
営業のアポイントの依頼を受けた場合

「自社のサービスや商品の説明をさせて頂きたい」

という理由の場合、
お断りすることにつながることが
多くないでしょうか。

一方で、

事前にこちらの課題などを確認した上で、

「御社の課題の解決につながる可能性のある提案をしたい」

という内容であれば
まずは時間を確保して
話しを聞いてみようかとも
考えるのではないでしょうか。

特に最近では
人と会う場合には
感染症のリスクも
意識しないといけませんよね。

人と会う、ミーティングの時間を大切にするための効率化

業務の進め方を見直したり
ITを活用することで
より業務の効率化を進めること。

そもそもどんな目的で
業務の効率化を進めているでしょうか。

人と会う、ミーティングの時間を大切にし、その時間を確保するため

と考えると
自分自身、自社の業務の効率化
だけでなく
関わる方の業務の効率化を
意識できるようになるのでは
ないでしょうか。

【編集後記】

昨日は終日事務所での勤務でした。

今月は申告期限を迎える業務がないので、
年末から来年に向けての業務について
考える時間も確保していきたいです(^^;

【昨日の1日1新】

・セミオーダーのチノパン

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