無理しないかどうかは自分で判断する
「無理しないで」の言葉は慎重に
人に対して
「無理しないでくださいね」
「あまり無理しないように」
という言葉を掛けること
ありませんか。
私もつい最近までよくこの言葉を
掛けることが多かったんです。
でも、
最近は少し考えが変わりました。
自分以外の人に対して
「無理しないで」
と言うことに
慎重になったんです。
無理なのかどうか、
無理をするのかどうかは
自分でしか決めることが
できないことですよね。
明らかに目の前で
無理をしている様子が分かる
のであれば別ですですが、
そうでなければ
周りの人が
「無理をしないで」
と言う必要はないかな、
って考えています。
ちょっとだけ無理なことにもあきらめずに挑戦してみる
「無理はしないよう気を付ける」
よりもむしろ
あくまで自己の判断ですが
「ちょっとだけ無理なことにも挑戦してみる」
気持ちを常に持っている方が
自分の中のできることが増えたり
環境が変化することにより
自分にとって得られるものも
多くなりますよね。
そのためにも
無理をしないで
これまで出来たことだけに
留まるのではなく
初めてのことにチャレンジする、
新たな環境に飛び込むために
ちょっとだけ無理なことにも挑戦する
そんな心を持って起きたいものです。
無理なことに挑戦して
少しでもできることができれば
その出来たことは無理なことでは
なくなりますよね。
ちょっとだけ無理なことに
挑戦していくことで
少しずつできることや可能性が
広がっていきますよね。
マンガ「宇宙兄弟」でも
主人公である南波六太が言っています。
「ちょっとだけ無理なことに挑戦していこーぜ」
実現したいことを実現するためには
必要なことではないでしょうか。
ちょっとだけ無理なことでも挑戦できるように
自分自身がちょっとだけ
無理なことに挑戦する
だけでなく
仕事柄、お客様が
ちょっとだけ無理なことに
挑戦されることについて
ご相談を頂くこともあります。
その時に理由を挙げて
「無理しないで」
と言うのは簡単です。
けれど、
ちょっと無理なことかもしれないけど
どうすれば上手くいきそうか、
どんな条件が整えば実現するのか、
を一緒に考えながら、
取り組みたいことであれば
挑戦する選択もできるような
関わり方をしていきたいですね。
【編集後記】
昨日の午後はご紹介により
初めてお会いさせて頂いた方との
打ち合わせでした。
こうしたご縁を頂けることは
本当ありがたいですね^^
【昨日の1日1新】
・自社のロゴデータを使った資料作り