事業のお金を増やすシンプルな方法

流れていく前に移しましょう。

20190629

売上を増やすよりお金を増やしてください

「売上を増やすことよりお金を増やすことを考えていきましょう」

私がお客様によく
お伝えしていることです。

「売上を増やしましょう」

と言わなくても
経営者の方であれば誰もが
考えていることですよね。

中には仕事の質を維持するために
売上を増やすことに執着していない
経営者の方もいらっしゃいます。

どんな経営者の方に対しても
共通してお伝えできることが

「お金を増やしましょう」

ということです。

お金があれば
もしも赤字の年があっても
事業を続けていけますよね。

経営の安心感につながります。

お金を増やしていける体質が
できていれば
社員さんの給料、
経営者自身の給料も
増やしていけますよね。

事業が安定するとともに
個人の生活も
より安定させることを
目指すわけです。

事業のお金を増やすシンプルな方法

「事業のお金を増やしていきましょう」

そうお伝えすると

「もっと、売上を増やさないといけませんね!」

そんな答えが返ってくることが
少なくありません。

けれど、
売上って増やそうと思っても
簡単に増えるとは限りませんよね。

お客様あっての売上です。

こちらがいくら増やそうと思っても
お客様が購入しなければ
売上は増えないわけです。

一方で、
お金を増やすことであれば
シンプルな方法があります。

それは、

お金を貯める目標額を決めて、普段使わない預金口座に入金すること

です。

毎月、一定額を
普段使っている預金口座から
普段使うことのない預金口座に
入金する。

普段使うことのない預金口座に
あるお金は、
そのお金を引き出さない限り
使えませんよね。

毎月その預金口座にお金を
入金していけばお金は勝手に
貯まっていくわけです。

毎月、決まった日に決まった金額を
送金するサービスを活用したり、
ネット銀行であれば「管理用口座」
など別口座を簡単に作ることが
できるので、その口座にお金を移す。

当然、一部のお金を普段使わない
口座に移すわけですから、
事業で使えるお金は減ります。

けれど、事業はその残ったお金で
やりくりをしていけばいいです。

お金があると思うから
使うわけですよね。

数字に向き合う時間を作る

事業のお金を増やしていく
ために必要なことは

数字に向き合う時間を作る

ということです。

売上を増やすことはともかく、
利益やお金を増やせるかどうかは
数字に向き合う時間を取れているか
どうかに掛かっている。

といっても過言ではありません。

毎月必ず、
現状の数字を確認して
計画どおり進んでいるか
を確認する。

お金の残高が
いまどれぐらいあるか、
増えているのかどうか
を確認する。

数字の内容を見て
この後の行動を確認する。

これで自然と数字が良くなり
お金も残っていきますよ。

【編集後記】

消費者向けのサービスを
行っているお客様や知り合いの方には
こちらのお話しをしています。

キャッシュレス・消費税還元事業
https://cashless.go.jp/

すでにクレジットカードなどの
キャッシュレス決済を導入している
企業やお店でも登録が必要に
なりますしね。

【昨日の1日1新】

・furupuu cafe

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