1年続けましたが、これからも続けます!
※今年はゑびす神社には行きませんでした。
1日1捨をはじめて1年経過しました
昨年2016年1月10日から
「1日1捨」という習慣を始め、
1年を経過しました。
開始したときの記事がこちら
https://balance-blog.com/archives/3484
「1日1捨」という習慣は、
税理士である木村聡子さんの
著書「あなたの1日は27時間になる。」
で紹介されていたもので、
これは自分に必要だ!と感じ
早速スタート。
要らない物や
儀式化した意味のない習慣、
消耗品を使い切ることなども含め、
毎日、何か1つ捨てる、
という習慣なので、
無理なく始められますよね。
あとは、続けられるかですが、
毎日更新するブログで
毎日公表するルールに
したので、やめる訳にいかない。
自分の意志だけだと
やめてしまっていたかも
しれませんが、
ブログという環境に力に
頼って続けることができました。
自分の意志だけで行動するより
環境に力に頼った方がうまく
いくことが多いですね(^^;
1年続けた「1日1捨」。何が起きたか?続けるからこそ意味がある。
実際に「1日1捨」を1年続けると
何が起きたか?です。
1.身の回りのモノは減ったか?
毎日何かを捨てていますが、
身の回りのモノが劇的になくなった、
ということはありませんでした。
けれど、
もともとモノを残してしまう
タイプの人間で
モノが増えてしまうことが
多かったのですが、
それはなくなりましたね。
何かモノを購入したら、
何かモノを捨てるという
思考が身につきました。
モノが増えなくなったのは
確かですね!
2.使わないものは確実に減った
身の回りのモノと考えると
劇的な変化はありませんが、
着ることがなくなった服や
読むことがない本は
確実に減りました。
「1日1捨」を始めると、
1日の後半になって何も
捨てていないことに気付くと、
「あっ、今日はまだ何も捨ててない!」
と焦って捨てるモノを探す、
そんな日も少なくありません。。
そんな時には積ん読になって
読む機会のなさそうな本、
1度読んだけど読み返すことが
なさそうな本を捨てていました。
自宅の本棚やタンスの
空きスペースは確実に
増えましたね。
3.考え方が変わった!
一番、大きいのは考え方が
変わったことです。
自分自身が事業をする中で、
日々の判断の中で、
「やらない」
「やめる」
「捨てる」
という判断をすることが
増えました。
「経営は判断すること」
とよく言われますが、
その判断の中で、
「やらない」
「やめる」
「捨てる」
といった判断を迷いなく
できるようになってきた
ような気がします。
新しいことをしようと思うと、
何かをやめる必要もあります。
何かをやめないで新しいこと
をどんどん増やしても
どこかで歪みがくるので
やめる選択肢も重要ですよね。
お客様が何か取り組みをされようと
するときも、
その意味、目的をより意識するよう
になりました。
意味、目的を確認して頂いて
本当に必要があることかどうかを
確認することが増えましたね。
まとめ
「1日1捨」は
何かモノを減らすためだけの
習慣ではありません。
毎日コツコツと
モノを減らす習慣を通じて、
する、しないの
判断を研ぎ澄ます効果が
ありますよ。
もちろん
モノも減りますし、
コツコツ減らすので
リバウンドの心配も
ありませんね。
【編集後記】
Macへの税務ソフトの移行も
途中うまくいかないところも
ありましたが無事完了しました。
ただ、全てのソフトの移行が
できていないので、
毎日すこしずつ作業していきます。
しばらくどこへ行くにも
PC2台持ちの毎日です(^^;
【昨日の1日1新】
・100年日記アプリ Evernoteからの同期
・Open Live Writer(WindowsLiveWriterの後継アプリ)
・Macでブログを最初から最後まで書いて更新する
・Macに税務ソフト導入
【昨日の1日1捨】
・事務所にある不要バインダー類
→かさばるので毎日少しずつ