動いた結果に納得して、自信を持って方針転換する

方針転換で後悔しないために。

20191124

方針転換には勇気が必要

これまで取り組んできたことを
止めて新たなことに取り組む。

事業をおこなう上で、
方針転換をする際には
勇気が必要ですよね。

私も税理士事務所を
開業当初は
相続税などの資産税業務を
行ったのですが、
途中で方針転換を行っています。

相続税などの資産税業務は
基本的には行わず、
会社や個人事業主さんの経営を
サポートする形での関わり方に
方針転換したんです。

方針を変えるときには
本当に大丈夫だろうかと
心配しました。

他の税理士さんが
相続業務を数多くすることで
お客さまに貢献している、
なんて話を聞くと
心が揺らぐこともありました。

まぁ、今では
この方針転換をしたことで
関わらせて頂いている
お客様のサポートに
力を注げることにもつながったので
満足しています。

動いた結果に納得して自信を持って、方針転換する

相続税などのいわるゆる資産税業務
というお仕事を止めて、
会社や個人事業主さんとの継続的な
関わり方による経営のサポート中心に
仕事を行う。

こう方針変換できた理由も
自らが動いた結果に納得できて、
自信を持つ事ができたから
なんです。

相続税の申告業務に取り組んだ後、
計画づくりや会議参加など
経営をサポートする仕事に
取り組んでみた結果、
自分自身が力を発揮できる
分野がはっきりしてきました。

今後の限られた時間をどこに注力するか

を考えると自然と
答えが出てきたんです。

たまに
なかなか明確な方針が決まらない
まま過去からの流れで
事業を進めているような
ケースも見聞きすることもあります。

経営者自身やそこで働く社員さんの
今後の貴重な時間をどう使うかを考える。

方針を決める前に、
まずは仮の方針でもいいので
動いてみる。

方針を変えようとするときに、
何をすれば自信を持って方針を
変えることができるかを
考えたいですね。

方針転換ばかり進まないよりも、動いて方針転換する

事業をする上では、
場面によっては方針転換することも
必要になります。

けれど、

方針転換ばかりで何も進んでいない

なんてことはないでしょうか。

何も動かないうちから
方針転換をするのではなく、
まずは動いてから、
根拠を得てから、
自信を持って方針転換できるように
したいですね。

【編集後記】

昨日は午後から事務所に
出勤してのお仕事。

仕事もプライベートも
今月末にかけて
何かと集中しているので
ちょっと詰まっていますね(^^;

【昨日の1日1新】
・gimpインストール

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