想定外は想定できないけど、対応できる準備をしておく

想定外への備えはありますか

想定外で自宅勤務に

先週の金曜日、
2月の月末付近はお客様との
面談等の予定が多かったため
久々に終日事務所で
確定申告業務に取り掛かろうと
思っていました。

が、
次男が体調不良ということで
お昼前から自宅で一緒に
過ごすことに。。

想定外のことでしたが、
この日は妻も身動きができない日で
私もお客様との予定は
入れてなかったので
対応することができました。

スケジュールの組み方が
うまくいってよかったです。

会社やお店を経営していても
想定外の出来事ってありますよね。

社員さんが病気やケガで長期間、
出勤することができなくなった。

社員さんから急に
退職の申し出を受けた。

得意先との連絡が取れなくなって
売上代金の回収ができなくなった。

受注していた業務について
得意先の都合により
業務が延期になってしまった。

台風や地震などの災害により
お店の営業をしばらく止めないと
いけなくなった。

こうした想定外の事態って
なかなか事前に想定することは
できませんよね。

想定して準備をするにも
限界があります。

むしろ
こうした想定外のできごとが
起きてからのことを考えた
準備をしておくこと。

こうした事態が発生すると
当然、売上が減ったり、
予定外の経費が発生するものです。

つまり、
その分、お金が必要になります。

緊急時の備えとしての
お金をどれだけ用意できているが
問われますよね。

想定外のことが起きたとしても
緊急時の備えとしてのお金が
あれば、次の手を打つまでの
時間を稼ぐことができるわけです。

キャッシュ、つまりお金が
想定外の事態を救うということです。

会社やお店にあるお金が
毎月の給料や経費の支払い、
借入金の返済をすると
なくなってしまう。

そんな状態であれば、
想定外の事態が起きたときに
経営を続けることができなく
なりますよね。

そうしたことにならないためにも
緊急時の備えのお金を貯めること。

お金を貯めること以外にも

・金融機関からいつでも借入れをができる契約をしておく

・小規模企業共済や倒産防止共済に加入し、いざというときに解約したり、貸付を受けるようにする

・契約している保険会社からお金を借りたり、解約することでお金を確保する

といった手段もあります。

いざという時に
キャッシュが想定外の事態を
救えるような準備を
しておきたいですね。

【編集後記】

次男の体調も良くなったので、
昨日の午後は事務所に出勤し
確定申告業務を進めました(^^)

【昨日の1日1新】

・杏仁豆腐ドリンク