「そろそろ水の中へ出発しようか」「いやもう少し待ちましょう」
意見を出してくれる社員の存在
最近、ふと感じたことですが、
比較的従業員数の少ない会社で
あればこんなふうに
二つに分けることが
できるんじゃないかと。
一つは、
社員が社長に意見できる会社。
社長が考えたアイデアが
あったとしても、
それに疑問を感じた社員が
その疑問を社長にぶつける
ことができるような会社です。
もう一つは
社員が社長に意見できない会社。
こにらは社長が決めたこと
に対しては、
誰も何も言えないようような
ワンマンな会社。
社長に対して意見を言えるような
雰囲気じゃない会社もありますよね。
意見を出してくれる社員はいますか?
社員が社長に意見を言える会社と
社員が社長に意見できない会社。
どちらがいいかと悪いかという
話ではないのですが、
意見を出してくれる社員がいて、
その意見に対してを聞く姿勢がある
社長がいる会社。
社員の立場から考えれば
こんな会社で働きたいと感じますよね。
で、こんな会社であれば
社長にとってもプラスなんです。
これはその逆の
社長に対して社員は誰も意見を
言ってくれない会社を考えれば
分かります。
社長は社員の誰からも意見を
出されることがないので、
思いの通りに会社を
動かすことはできます。
けれど、
時には判断を誤ることも
あるでしょう。
それでも、社員は何も言えず
それに従って行動する。
ひょっとしたら
社員の中には、
うまくいかないだろうな、
そう考えている社員も
いるかもしれせません。
疑問を抱えながらも
社員が行動する。
それで上手くいくでしょうか?
「社員が主体的に動いてくれない」 「会議で社員から意見を出してくれない」 経営者の方からそんな声も それより、 腹を割って話す。 覚悟を持って会社の状況を共有する。 信頼関係が生まれることで どんな関係性を作りたいですか? お客さまのところでも 相手がどうこうではなく 【昨日の1日1捨】
聞くことがあります。
けれど、
そんな話をいくらしたところで
社員の様子は変わりませんよね。
主体的に動いてもらえる、
主体的に意見を出してもらえる
ように社長からも歩み寄った方が
早いです。
意見を出してくれる、
話を聞いてもらえる
そんな関係性になるのでは
ないでしょうか。
【編集後記】
経営者の方が
社員に対して積極的に
働きかけているところ、
時間がかかってでも
信頼を築こうとされている
ところは社員さんとの
関係にも変化があります。
結局のところ、
自分からどう動けるかが
大切、ということですね^^
【昨日の1日1新】
・スタバ コールドブリューコーヒー
・Evernoteの不要ノート