学ぶときより学んだ後ですね。
セミナーや研修を受けることは仕入れ
セミナーや研修を受けることは
知識の仕入れです。
税理士をはじめ専門家の方が
よく言うセリフです。
税理士などの専門家は
サービスという
形のないモノを提供して
売上が発生します。
売上を得るためにも
セミナーや研修で
学んだことを
サービスとして
提供します。
だから
セミナーや研修を受けること
知識の仕入れと
言うんですね。
でも、
これって専門家と言われる
仕事だけにあてはまること
ではないですよね。
どんな仕事であっても
仕事でセミナーや研修を受ける
理由はその先の売上に
つなげるためです。
セミナーや研修を受ける際に大切なこと
売上につなげるために
セミナーや研修を受けて
仕入れを行う。
そう考えると
セミナーや研修を受けるときに
意識しておきたい
大切なことがあります。
それは
「何を学ぶか」
ではなく、
「学んだ後に行動すること」
が大切だということです。
行動するということには
次の2つがあります。
学んだことを1つでも実践する
セミナーや研修で学んで
勉強になってよかった~、
だけではいけないということです。
勉強になってよかった~、
だとそのうち
忘れてしまうことも
多いですよね。
学んだことを1つでも
実践することです。
実践することで
初めて自分の知識やノウハウに
変換されますよね。
実践することが
それがやがて売上に
つながるはずです。
また、
セミナーや研修を受けている
ときから
明日から実践できることが
ないかな~、
そう考えて話を聞くことで
集中力も変わりますよね。
学んだことをアウトプットする
セミナーや研修で学んだことを
直接、行動に移すことができない
こともあります。
法律の改正情報であったり、
新製品の説明を兼ねたもの
だったりすると、
すぐに行動できないことも
あります。
でも、
そういった時には
アウトプットするという
行動があります。
企業の中であれば
社内で学んだことを
報告する、発表する
ことが考えられます。
ブログなどを通じて
情報発信する手も
ありますよね。
学んで、インプットして
終わりではなく、
どうやってアウトプット
するかまで考えながら
セミナーや研修も
受講したいですね。
まとめ
セミナーや研修を受けるときに
大切なことは、
・学んだことを1つでも実践すること
・学んだことをアウトプットすること
です。
自分自身がそういった意識を
持つことも大切ですし、
従業員にセミナーや研修を
受けてもらうときにも
実践やアウトプットする
仕組みがあるといいですね。
【編集後記】
今日は6月から毎月開催している
脱☆ドンブリ経営実践セミナー
の開催日です。
ご参加頂く方が明日から
新たな実践が1つでもできるよう
お話しをさせて頂きます。
【昨日の1日1新】
・ステッドラー 細書きペン トリプラス ファインライナー
・マルマン ノート ニーモシネ A4 無地
【昨日の1日1捨】
・エアーダスターを使い切る
※PCのキーボードなどにある
ホコリ吹き飛ばすもの