自分がいいなと思うことをやりたいですよね。
※常にコースの少し先を見ながら走ります。
受けて気持ちがいいサービスというと
サービスを受ける側になったとき
気持ちが良かったなぁ、
と感じる時ありますよね。
例えば、こんな時です。
コースで料理を食べるとき。
食べる側のペースに合わせて、
1品をちょうど食べ終わった
ぐらいに次の品が運ばれてくる。
美容室を利用したとき。
カットが終わって
スタイリングをしてもらったとき。
翌日以降、自分でも
同じスタイリングが
できるように
コツを教えてもらう。
受けて気持ちがいいなぁと
感じるサービスに
相手に対して
「適度な先回りを意識」
した行動になってますよね。
料理を食べ終わるすぐ先の将来、
美容室を訪れた翌日の将来
を考えながらのサービスです。
適度な先回りを意識する
「適度な先回りを意識する」
これってどんな仕事でも
必要なことじゃないかと
考えます。
適度な先回りを意識するためには
2つのポイントがあります。
1. 過去や今だけじゃなく少し先を考える
相手の過去や今だけじゃなく
少し先を考えることです。
過去から今にかけて
どんな流れになっているかを
もとにこれからどうなるか
少し先を考えること。
コース料理の例であれば、
会話が弾んでいて
料理を食べるのが
ゆっくりなのか、
会話もそこそこに
想定より早いスピードで
料理を食べているのか。
過去から今の流れを見ながら
次の料理のタイミングを
決める必要がありますよね。
2.先回りのために未来のイメージを持つ
先回りのために未来のイメージ
を持つことです。
少し先を考えるときには
未来のイメージが必要です。
コース料理の例でいうと、
全ての料理を食べ終わって
幸せになってお店を後にして
頂くこと、
お客様が口コミで
「あのお店が良かったよ!」
と伝えて頂けること。
こんな未来のイメージを
持っていれば、
先回りをして何をすれば
いいか考えることが
できますよね。
税理士は過去の数字を見る仕事だからこそ先回りを意識する
税理士の仕事というと
過去の数字を見て
税金の計算をして
書類を作ったり、
結果を報告する
イメージが強いです。
けれど、本当に必要なことは
過去の数字を見るからこそ
適度な先回りを意識した
情報提供や提案です。
決算や納税の予測をして、
先々に使えそうな節税案や
優遇制度を説明する、
将来の計画作りをする、
少し先を考えることが
必要なことのはずです。
さらに少し先を考えるために
そもそもその経営者や会社が
どこに向いたいのかという
未来のビジョンを知っておく
ことも必要ですよね。
もし未来のビジョンが明らか
じゃなければ、
そのビジョンを作るところ
からのサポートです。
まとめ
相手の今じゃなく、
少し先を見て
適度な先回りを
意識したいですよね。
相手の未来のイメージをもって
少し先を考えることです。
【編集後記】
家のことだと適度な先回りができず
クレーム(笑)を受けることも
しばしば(^^;
気を付けないと。。
もちろん仕事でも
気を付けないといけませんね。
【昨日の1日1新】
・fiveran カレークロックムッシュ
【昨日の1日1捨】
・体に合わなかった化粧品