大きな課題を解決するためにも基礎になる数字を固める

判断のよりどころを整えましょう

20220401

様々な課題のご相談を頂きますが

経営に関する
様々なご相談を頂きますが、
すぐに解決につながることは
多くはありません。

どちらかというと
時間を掛けて少しずつ解決を
目指していくことの方が多いです。

売上に関することもあれば、
組織や人間関係に関すること、
経理に関すること、
時にはプライベートに関わること
もあります。

現状に大きな変化を加えて
解決していくこともよりも
現在の課題を整理して
経営者の方自身が
その課題にどう向き合っていくか
を整えることが優先事項ですね。

大きな課題を解決するためにも基礎になる数字を固める

すぐに解決することが難しい課題を
解決していくために必要になることが

課題解決の基礎になる経営数字を固めること

です。

課題を解決していくために
設備投資をしたり、
新たな人件費が必要になったり、
営業規模を縮小するなどして
一時的な売上減少が必要になる、
など課題解決のために
お金が必要になること
が少なくありません。

課題解決のために
新たな費用の負担や売上の減少
が避けられないというときに

現状の利益の状況、お金の状況を
正確に把握できておらず、
今後の見通しや計画も確認できていない

状況であればどうでしょうか。

課題の解決は進めていきたいけれど
どれだけお金を掛けてもいいかが分からない。

お金が掛かる解決方法は採用できない。

ということにも
なりかねませんよね。

そうならないためにも
課題解決の基礎となる
経営の数字を固める、

現状の数字を把握して今後の見通しを立てること

をできるようにする
必要があります。

経営成績をタイムリーに
把握できる仕組み、
今後のお金の流れ
キャッシュフローを
確認できる仕組み
を作ること。

そのためにも
日々の経理業務を
改善しないといけないケース
もあるかもしれません。

時間が掛かるかもしれませんが、
経営課題を解決していくために
判断の根拠となる数字の情報が
揃っているかどうかで
実際に課題を解決できるかどうか
も変わってきますよね。

判断のよりどころを確立する

事業の状況を経営の数字で
客観的に把握することができると
課題の解決だけに留まらず

様々な経営判断のよりどころ

にすることができます。

現在位置を明らかにして、
今後どこに進んでいきそうか、
が分かれば

行き先を変えるのか、
立ち止まるのか、
アクセルを踏むのか

を決めることができますよね。

【編集後記】

昨日の午後は
当初オンラインミーティングの
予定でしたが、
対面でのミーティング
に切替えさせて頂きました。

おかげで
当初予定していた議題以外にも
その場にある資料を確認しながら
の打ち合わせができるなど
充実したミーティングができました。

オンラインと対面を
上手く組み合わせていきたいですね。

【昨日の1日1新】
・ケツメイシ ライブDVD

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