ズレていたら意味がありません。
粗利を高めるために必要なこと
先日、事務所にお越し頂いた
ある経営者の方と話しをしていた
ときのことです。
自社の商品やサービスの
価値をいかに高めるか、
そしてそれをいかに伝えていくか。
それが利益を高めることに
なりますよね〜。
そんな話しをしていたのですが、
その経営者の方からはこんな
反応がありました。
「価値を伝えてもなかなかうまくいかないんです・・・」
価値を高める、伝える前に必要なこと。価値のズレを感じること。
自社の商品やサービスの
価値を高めて、
その価値を伝えても
うまくいかない。
なぜでしょうか?
「この商品は○○の機能があって、□□に優れているんです」
「このサービスを受けて頂くことで△△が実現します!」
どんなに価値を伝えようとしても
相手にとってその価値が
響かなければ、モノやサービスも
売れません。
なぜ、相手にその価値が
響かないかというと、
自社と相手で
価値を感じるところに
ズレがあるからです。
商品やサービスを購入する側
からすると
その商品に○○の機能があること
そのサービスで△△が実現すること
は全く求めていないもの
だったりします。
にも係わらず、
それを相手に
価値として
伝えようとする。
いくら伝えても
意味がないですよね。
まとめ
価値を高める努力も
相手が価値と感じない部分を
高めても意味がありません。
相手が価値を感じない部分を
伝えても意味がありません。
まず価値にズレが生じていないか
自社、自分の立場ではなく
相手にとっての価値が何かを
見つける努力が必要ですね、
【編集後記】
価値提供する、
よく言われますけど
この言葉一つでも
「誰」にとっての
価値なのか確認しないと
いけませんね。
【昨日の1日1新】
・iBUFFALOのヘッドセットを使ってZoom会議
【昨日の1日1捨】
・長男の保育園の上履き(新しいものに)