選択肢を増やして未来に活かす
経理処理の方法も業務の進め方で変わる
お客様の経理業務を
サポートする上で
理解しないといけないことは
お客様自身の業務の進め方
です。
いつどんな取引が行われて
どんな書類やデータが作成されるか、
その取引に伴うお金の動きは
どのようになっているか。
会計ソフトに取引データを
登録するとしても
このような業務の進め方
が分からないと
会計にどんな設定をすればいいか
誰が登録業務をしたほうがいいのか
といったことも決めること
が難しくなってしまいます。
場合によっては
経理処理のことを考えて
業務の進め方を変えて頂かないといけない
なんてこともありますしね。
バリエーションに対応できるようにすると選択肢が広がる
お客様の業務の進め方に合わせて
経理業務の進め方を考える。
当然、その進め方も
お客様の数だけ
バリエーションが増えて
いきますよね。
お客様ごとに経理処理の進め方が変わり
その変わる方法ごとに理解を深めて
いかないといけません。
さらに、
業務の進め方が変わることもあれば
出店や移転など組織が変わることによって
業務の進め方が変わっていくこと
もあります。
ただ、こうした時も
お客様の業務に合わせた
経理処理の方法を考えて
取り入れていくことで
バリエーションを増やしておくこと
が役に立ちます。
事業の拡大が進んで
拠点が増えていく場合であっても
どんな対応をすればいいか
既に他で実践していることを参考に
業務の進め方を考えることも
できるようになります。
新しいことには対応しない
といったスタンスを持つのではなく
普段から新たなパターンに
出会ったときには
積極的に対応できるようにと
取り組んでみること。
普段から対応できる
バリエーションを増やす意識
を持っておきたいものです。
どこまで対応するかは自ら決める
仕事をする上で
これまでにないパターン
仕事に出会ったときに
自らの対応力を上げる機会だと
捉えることは大切なことです。
ただ、全てのことに
このような対応するのではなく
バリエーションを増やして
対応力を上げる分野、範囲を
どこにするかは
決めておきたいものです。
積極的に新たなことに挑戦して
バリエーションを増やす分野もあれば
戦略的にバリエーションを
増やさない分野も作って
必要なことに集中できるよに
したいですね。
【編集後記】
昨日は午後から
長男の授業参観に
出席しました。
子供達もマスクを着けながらの
授業も大変だなぁと感じながらも
楽しんで授業を受ける様子も
見ることができて嬉しかったです。
早くマスクも外せて
より楽しく授業が受けられる環境
になって欲しいものです。
【昨日の1日1新】
・みるく饅頭 月化粧