業務の流れを工夫して時間の使い方を変える

流れに着目してみましょう

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段取り次第で仕事の結果が変わる

税理士の仕事を進めていく上で
段取り次第で仕事の結果が変わる
と考えています。

お客様の税金の計算結果が変わる
わけではありませんが、

事前の確認や資料の収集、
お客様側で対応して頂く手続き
などの段取りが上手くいくと

仕事の時間短縮やミスの防止
につながっていきます。

こうした時間の短縮や
ミスの発生による
仕事の手直しが経れば
その分、他のことに
時間を使うことができますよね。

お客様が事業を進める上で
経理や税金に関する仕事以外のことに
時間を使うことができるようになること
も1つの結果だと考えています。

業務の流れを工夫して時間の使い方を変える

お客様の経理の数字を確認して
決算を組んで税金の計算や申告をすること

だけが税理士の仕事だと考えていません。

もちろんこれは自分自身、自分の事務所
における考え方に過ぎないので
他の税理士も同じようにするべきという
考えは一切ありません。

自分自身の中での定義に過ぎませんが

業務の流れを工夫して
経理や税金に関わる業務の
時間の使い方を変えること

も仕事の1つだと考えています。

こう定義付けることで
お客様との打ち合わせの中でも
自然と踏み込んだお話しに
なることが少なくありません。

何か新しい取り組みを
検討されているタイミングであれば
業務の流れ、特に経理に関わる流れ
を確認していきます。

どんな書類やデータのやりとりがあって
誰がどのように手続きをしていて
経理のデータはどのように登録できるか
を一緒に考えることになります。

また現状の経理の流れの中にも
改善の余地があることも
少なくありません。

別の方法に切替えること、
不要な業務をなくすことで
時間の短縮や労力の削減に
つながることがあれば
提案も行います。

もちろん望まれていない方にまで
提案を行う必要はないと思いますが
業務の流れを見直す観点があること
だけでもお伝えしています。

角度を変えることで見えるものが変わる

同じ税理士の仕事であっても
どんな角度からその仕事を見るか
によって見えるものが変わって来ます。

税金を計算することから考えると
利益の数字や特殊な取引への
注目が高まります。

一方で、お客様の業務の時間という
角度から税理士業務を見ると
業務の流れの改善点がないか
という見方もできるようになります。

同じモノゴトに対しても
角度変えて見る習慣
を持っておきたいものです。

【編集後記】

昨日の朝は長男の眼科受診の付き添い
で次男を連れて3人で。

受付開始間の時間に到着し
2番目で受診ができたので、
その後のお客様とミーティングにも
無事、間に合いました。

私自身が同じ眼科を少し前に受診した際、
出遅れると時間が掛かること
を経験していたので
早めに動き出すことができました^^

【昨日の1日1新】
・長男の眼科受診の付き添い

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