経理業務の優先順位は柔軟に。何を優先しますか。

柔軟に対応できるように

20210813

毎月、タイムリーに経営数字の実績を確認できるように

毎月、タイムリーに経営数字の実績
を確認できることが理想だと考えています。

翌月10日前後から下旬にかけての
打ち合わせでお客様と一緒に
先月の数字について確認するケースも
少なくありません。

計画していた数字と
先月の実績の数字を比べて
計画どおりの数字を残せた要因、
計画との差が生まれた要因を確認して、
今後の取り組みを確認する。

2、3ヶ月前の古い数字を確認しても
さらに状況が変わっていることも
ありますよね。

なるべく毎月、タイムリーに
経営数字を確認できるような
仕組みが考えることも
サポートの1つだと考えています。

経理業務の優先順位は柔軟に。何を優先しますか。

経理部があって経理業務に
専念できる人がいるのであれば、
経営数字をタイムリーに確認できるよう
経理業務を進めることもできると思います。

ただ、そうではなく
経営者自身やその家族が、
経理業務を行っているケース。

社員さんも経理だけではなく
様々な業務と兼務しているケース。

こうしたケースだと
経理業務を優先順位も
状況に応じて柔軟に変える必要もある
と考えています。

税理士事務所の立場からすれば、
毎月、決まったタイミングで
会計データの登録を完了してもらえた方が
その後のチェックや打ち合わせの準備
なども進めやすいの確かです。

ただ、経理業務を優先する故に
新たな事業の立上げ準備や
環境の変化への対応に
支障が出ては本末転倒です。

経理業務も基本的には
毎月タイムリーに経営数字を確認
できるようにするものの
状況によっては優先順位を下げるなど
柔軟に対応できるように。

時間は限られているが前提

経理業務の優先順位を柔軟に変えるのは
時間は限られている、ということが
前提にあります。

その時々で何を優先するのかを
常に考えて何に時間を使うのかを
柔軟に判断できるようにしたいものです。

もちろん
経営数字をタイムリーに確認して
経営判断をできるようにすることも
意思決定や行動が手遅れにならないように
限られた時間を有効に使うために
もちろん欠かせないことですしね。

【編集後記】

昨日は自宅で
自社の決算業務を中心に。

息子達の宿題の進捗を確認しながら
ケンカの仲裁をしたり
話しかけてくることに対応しながらも
何とか最低限の仕事はできました(^^;

【昨日の1日1新】

・とくになし

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