何のために時短に取り組みますか。

時短の目的はありますか。

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時短が求められる時代

時間短縮、時短が
より求められる時代に
なってきました。

日本では
働き方改革という名のもと
働く時間を減らそうという
動きが進んでいます。

でも、
働く時間を減らしたからといって
仕事での成果も減っていいか、
というとそういうわけにも
いきませんよね。

働く時間を減らしながらも
仕事で得られる成果は
減らないないこと、
より多くの成果が求められる
のではないでしょうか。

こうした矛盾した課題を
解決するためにも

「時短」

が必要になりますよね。

さらに、
仕事をする側ではな、
仕事を依頼する側、
モノを購入したり、
サービスの提供を受ける側
からの時短も求められています。

もっと早く作って、
もっと早く提供する。

常に早さが求められて
いますよね。

何のために時短に取り組みますか

お客様の中にも
社員さんの休日を増やして、
労働時間を減らそうと
時短に取り組まれている
ところもあります。

そんな中、こちらの本を
見かけて手に取ってみました。

「時短の科学」

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特にサービス業における
時短の実践例が数多く紹介
されていたのですが、

「時短」についての考え方

も解説されていました。

特に、大切だなと感じたことが

何のために時短を行うのか

を明らかにするということです。

よく時短に取り組もうとすると

「無駄な業務はないか」

という視点だけで
物事を見てしまうことは
ないでしょうか。

無駄な仕事を減らすこと、
時間短縮を図ることの
優先順位が高くなると
どうなるでしょうか。

レストランなどでの食事中、
まだ食べている途中で、
ご飯がまだ少し残っているお皿を
片づけられてしまった。

なんてことはないでしょうか。

お客様へのサービスよりも
作業の時間短縮の優先度が
高まっている証拠ですよね。

そもそも
何のために時短をするか。

例えば、
時短を実現することで
よりよいサービスを提供する。

時短を目指す目的を明らかに
できていれば、

お客様へのサービスを上げながら
業務時間を短縮する方法

がないかを考えることにも
なりますよね。

時短で何を得たいかを明らかにする

時短で何を得たいかを
明らかにできれば、

時短に取り組む意欲

も変わります。

私の場合であれば、
自分自身の業務の時短も
もちろん考えますが、
お客様の業務の時短の方法
も考えるんです。

時短によって得たいものは

お客様が手に入れたい理想の利益に近付いて頂く

ということです。

理想の利益は
数字としての利益の場合もあれば、
実現したい経営や思い描く人生の
ケースだってあります。

理想の利益を手に入れるためにも
時間、心の余裕を持ってもらう
必要があります。

そのためにも
業務のやり方の改善や見直しに
つながる提案をさせて頂いたり、
時短の実践例をお伝えしたり
するわけです。

すると
時短への取り組みって
とても前向きなものに
なりますよね。

【編集後記】

以前のブログ記事ですが、
こちらのサイトにて
ご紹介頂きました。

ママさん看護師の参考になる子育て記事特集

子育て中の方に役立ててもらえると
こちらも嬉しいですね(^^)

【昨日の1日1新】
・末富 京の華扇
・100%SOYパワープロテインタブレット

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