行動の圧、という考えは有効ですが。
行動の圧を高めると結果につながる
「行動の圧を高めましょう」
何かの結果を出すための
行動をするためには
自分に圧力をかけることが
必要になる。
こんなことを聞いたことがある人
もいるでしょうし、
初めて聞く人もいるかも
しれません。
行動をすれば、
何かの結果が得られることが
分かっていたとしても
なかなか行動に移すことが
できない。
こんなことって
よくありますよね。
そのため、
いかに行動するか、
という行動自体に着目するのでなく
行動するための環境をいかに作るか、
に着目するために
「行動の圧を高めよう」
という声が生まれるわけです。
例えば、
毎日のブログ更新
という結果を得るために、
「毎日ブログを書こう」
と考えたときにどうするか。
毎日ブログを書こう、と
自分の意思に頼るよりも、
毎日ブログを書いている仲間がいる講座を受ける
という選択をします。
自然と毎日ブログを書く環境、
毎日ブログを書くことが当たり前
になる環境を
手に入れることで
毎日ブログを書き続けることにも
つながる可能性が出てくるわけです。
これが行動の圧を高める
ということです。
行動の圧にも2種類ある。どこから圧力を受けますか。
行動の圧を高めることで
実際に行動することにつながって
何らかの結果を得ることができる。
どんなことであれ
行動の圧を掛けることで
行動したことで
結果が付いてきます。
行動するためにも
行動の圧が欠かせません。
けれど、
この行動の圧にも
2種類の行動の圧
が存在します。
そのうちの1つは、
周りの人から言われて、やらないといけない状況ができてしまった行動の圧
です。
・誰かからの推薦で何かの役を引き受けないといけなくなった
・社長や上司から命令で自らの意思に関わらずプロジェクトのリーダーを任されることになった
自らの意思とは関係なく
行動をしないといけない環境が
作られてしまったわけです。
確かに行動の圧も掛かって
何らかの行動をして
何らかの結果につながるかも
しれませんよね。
けれど、
どこかで無理を生じたり、
自らの意思に背きながら
行動することって
長続きしないものです。
こうしたことに
ならないように
するためにも、
もう1つの行動の圧
を掛けるように
したいものです。
そのもう1つの行動の圧とは
周りの意思に関係なく自らの意思に基づいて設定する行動の圧
のこと。
・自ら進んでプロジェクトのリーダーに立候補した
・「ブログを毎日更新しています!」とブログページやHPで宣言する
自分の意思で
自分で行動の圧を設定したもの
だからこそ
その行動によって
望む結果も得られるんじゃ
ないでしょうか。
行動の圧をかける側が注意すること
専門家やコンサルタントと
いった仕事の場合、
いかにお客様に行動して頂くか
によって
大きく結果が変わるわけです。
だからといって、
直接、お客様に行動の圧を
掛ければいいか、
というとそうではありませんよね。
「○○はやらないとダメです」
「□□はいついつまでにやらないとサポートしません」
このように直接行動の圧を
かけることのないように。
お客様自身が
自ら行動の圧をかけるような
サポートやアドバイス
を心がけたいものです。
【編集後記】
昨日は終日、事務所の中での
お仕事でした。
お客様へ質問したことに対して
すぐに返事を頂くことができたので
仕事も捗りました^^
クイックレスポンスの対応は
ありがたいですね^^
【昨日の1日1新】
・特になし