次の手段も考えて見ましょう。
サンダーバードの運行停止で･･･
先日訪れた福井と京都との間は
JRの特急サンダーバードで往復する
予定でした。
が、出発日の前日に
台風10号が日本列島を通過し、
翌日のJRのサンダーバードも
運行停止が早々に決定してしまったんです。
福井行きを諦めないといけないかな
とも思いましたが、
挽回する方法を思いつきました。
ワンウェイ（乗り捨て）の
レンタカーを利用すること。
ネットで検索すると
ワンウェイで利用可能な
レンタカーがいくつか
見つかりました。
今回、利用したのは
ニッポンレンタカー。
京都福井間だと
ワンウェイ利用は有料になりますが、
他社に比べて料金が安かったので
迷わず選択。
おかげで無事、予定どおりの
行動ができました。
代わりの手段はいくらでもある
JRの電車が運休。
最近は、JR西日本などが
台風などの接近に備えて
早めに運休の決定や
運休の可能性をアナウンス
するようになりました。
おかげで
早めの行動ができるように
なりましたね。
今回も出発日の前日夕方には
運休が決定したので、
挽回する方法を探すことが
できました。
電車が運休となった時点で
もうダメだ、とあきらめるのか、
他にも手段はあると、
代わりの手段を探すのか。
事象をどう捉えるかで
次の行動も変わりますよね。
代わりの手段はいくらでもある、
と考えれば新たな発想も
浮かぶはずです。
今回の福井行きは
あきらめたくない、
そう考えたからこそ
レンタカーのワンウェイレンタル
という手段もでてきました。
「利益を増やす方法なんてない」
事業の売上や利益が減少傾向の
経営者の方からはこんなお話しを
お聞きすることもあります。
こういった時も、
その売上や利益の減少
という事象をどう捉えているかで
変わりますよね。
代わりの手段はいくらでもある、
と考えるのか
この方法しか手段はない、
と考えるのか。
この方法しかないと考えていて
その手段が上手くいかなければ
それ以上、打つ手がなくなりますよね。
着眼点を広げて次の選択肢を探す
上手くいかなくなったこと
があったとしても
代わりの手段はいくらでもある
と捉えられるかどうか。
さらに
着眼点を広げてみて
次に選択肢を探してみよう、
そう考えられるかどうか。
経営者自身が発想の転換が
できるといいでしょうし、
もしできなくても、
発想の転換のきっかけを
作ってくれるパートナーが
いるといいですね。
【編集後記】
JRなどの早めの運休停止発表は
安全のためには必要なことでは
ありますが、
一方で飲食店など店舗ビジネスでは
売上減少に直結するといった
影響も見逃せません。
今後は天候による影響も踏まえた
お店の体制づくりが欠かせませんね。
【昨日の1日1新】
・恐竜トランプ
