2つあります。
※2つ。ちょっと無理矢理ですね。。
いかに入力が楽になるかに意識しがち
会計ソフトを使うとなると、
いかに入力が楽になるか、
入力しやすいかが求められます。
最近では、freeeやMFクラウドと
といったクラウド型のソフトを
使用される方も増えています。
ネットバンキングやクレジット
カードなどの情報を自動で取込む
ことができるので入力作業も
減りますよね。
「どの会計ソフトが使いやすい
ですか?」
そう聞かれたときには、
まずは楽に入力ができるソフトを
お勧めするが多いですね。
入力だけじゃなく数字を見ることも使う目的です
会計ソフトを使用するというと
こんな使い方が多いのでは
ないでしょうか?
日々の取引を入力して、
あとは確定申告をするだけ。
日々の取引を入力して
あとは会計事務所にチェッ
してもらう。
でも、会計ソフトの目的は、
日々の取引を入力すること
だけではないのです。
入力だけじゃなく数字をみること
も会計ソフトを使う目的なのです。
数字を見ることで分かることは
次の3つです。
1.入力した内容が正しいかが分かる
会計ソフトの中には、
レポートや帳簿といった
メニューがあります。
このメニューを使うことで
入力している内容が正しいか
が分かります。
たとえば、
月ごとの売上と原価や経費が
横並びに表示されるメニュー
を利用します。
すると
毎月の地代家賃の推移が
1月 30万円
2月 30万円
3月 0円
4月 30万円
:
と表示されていたりします。
すると入力漏れがあったと、
気付きますよね。
(支払い忘れかもしれませんが)
自分自身が入力した内容が
正しいかチェックすること
ができます。
2.月々の利益が分かる
月ごとの売上や原価や経費、
それを差引きした利益が
分かります。
会計ソフトごとにレポートの
メニューは変わりますが、
次のような名前だったりします。
推移月次損益計算書、
月次推移(損益計算書)、
期間推移(月次・損益計算書)
こちらを見ると月々で
いくらの利益が残っているか
が分かります。
売上は増えてきているけど、
利益は増えてないな、
とか
この利益から借入金の返済
するとあまりお金が残らない、
といったことまで
分かりますよね。
3.事業としてのお金がいくらあるかが分かる
「お金がいくらあるか」
の観点で数字を見ることも
大切です。
レポートの中にある
残高試算表、貸借対照表と
いったメニューです。
こちらを見ると、
その時点ごとの
お金の残高を見ることが
できます。
4月末現在の
現金残高、
普通預金残高、
当座預金残高
が分かり、企業として
どれだけのお金があるかを
確認します。
企業は多少赤字の月が続いて
いたとしてもお金さえ残って
いれば潰れることはありません。
会計ソフトでお金がいくらあるか、
残高が十分にあることが分かれば
安心ですよね。
経営にとって大事なこと
経営にとって大事なことは
日々の取引を入力していく
ことだけではありません。
入力した結果の数字を見ることが
大切です。
その数字を確認して、
次にすること、しないことを決める
ことが必要ですよね。
数字が分からないのに、
新しいことを始めても
それが経営にどんな影響を
及ぼしたのか
確認できません。
しかも、
会計ソフトに入力している
のであれば、
入力直後の会計ソフトの情報を
自分や自社で確認することが
もっとも早い鮮度の高い情報
になりますね。
まとめ
会計ソフトを入力して終わり
にすることなく、
入力した後の数字も確認
してみましょう。
数字を見ることで
見えてくることが
ありますよ。
【編集後記】
今月より新たにサポートさせて
頂くことになったお客さまが
このブログをご紹介頂きました(^^)
大阪の北堀江(四ツ橋駅)にある
美容室のナルーヘアーさん、です。
代表の谷本さんのブログはこちら
ナルーヘアーさんは「お顔分析」で
自分に似合う髪型を提案されています。
「お顔分析」
関西の他のお店ではほとんど
されていないそうです。
谷本さん、ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします!
【昨日の1日1新】
・地下鉄 長堀橋駅
・スタバ 四ツ橋店、ベイクドチーズケーキフラペチーノ
【昨日の1日1捨】
・自宅書棚にあった古い冊子など
(自宅書棚の整理は少しずつ進めます)