問いかけの種類を増やしたいですね。
※1両で走っていた京都の市電
経営者が孤独であることを実感する
「経営者は孤独である」
この言葉って
よく聞きますよね。
けれど、
経営者じゃない限り
イマイチ、ピンとこない
言葉でもあります。
従業員の立場である限り
会社の重要なコトについて
「考える」機会はあっても
「決める」機会はありません。
経営者だって組織があれば
部下もいますし、
取引先や様々な団体に人たち
とのつながりも多いです。
従業員の立場からすると
「経営者が孤独」と感じる
ことはあまりありません。
実際に独立して経営者の
立場になってみると
この言葉の意味を実感できます。
何かを「決める」ことが
経営者の仕事ですし、
「決める」ことは一人でしか
できないからです。
人に「決めてもらう」わけには
いきませんしね。
やはり「経営者は孤独」です。
何かを「決める」ために必ず行うこと
経営者として何かの物事を
「決める」
この「決める」ことをするために
必ず行うことがあります。
それは
「自問自答すること」
です。
「これをやって本当に上手くいくか」
「周りにはどんな影響を与えるのか」
「従業員や取引先はどう感じるのか」
「利益が出して、お金を生むのか」
自分自身にこんな問いかけを
行って、
「それでも大丈夫」
「不安はあるが、うまくいかなければ
こういう対処をしよう」
こんな答えを出しながら
「決める」
ことを行います。
この自問自答をするときには
より多くの問いかけをすることが
「決める」ときに上手くいく
コツのはずです。
もちろん「直感で」判断する
こともありますが、
それはすでにこういった自問自答が
終わっているからですよね。
問いかけを増やすためには
「決める」ときに
必要な自分への問いかけ。
より多くの問いかけが
できた方がいいですし、
できれば自分の頭の中
にはない着眼点による
問いかけがあった方が
いいですよね。
自分になかった盲点に
気付くことで、
「決める」ことの
精度が高くなります。
自分の頭の中にない着眼点
の問いかけ、
これを増やすには、
・新たな情報や考え方を
インプットする
・自分にない問いかけを
してくれる人がいる
環境を作っていかないと
いけませんね。
まとめ
「経営者は孤独である」
だからこそ「自問自答」
することが大切で、
その時にどんな問いかけが
できるかによって結果が
変わります。
問いかけを増やす環境作りが
必要ですね。
【編集後記】
日曜日から家族で毎日5分の
「スロトレ」を始めました。
過去にもチャレンジして
途中でやめてしまったことがあるので
正確には再開ですが。。
今回は3歳の長男も一緒になって
やろうとしてくれるので
楽しみながらできます。
長く続きますように。。(^^;
【昨日の1日1新】
・市場小路北大路店ランチ
【昨日の1日1捨】
・自宅書棚の古い税務参考資料(ファイル1冊)
→まだいくつか残ってます