他社事例より自社ならどうか、が知りたい

隣の青い芝より自分の芝。

20180508

他社事例の紹介は要注意

商品やサービスの説明を
受けるときに
他社での事例を紹介
されることありますよね。

「○○を導入することで□□の効果がありました。」

「△△のサービスを利用されてうまくいきました。」

たしかに凄い結果が
出ていることかも
しれませんが、
他社事例だけを
紹介されても
ピンとこないことも
多いですよね。

他社とうちとは違う。

だから同じ結果が出る
とは限らない。

だから
他社事例だけを
聞いていても
ストレスを感じて
しまうことも
ありますよね。

他社事例より自社ならどうか、が知りたい

他社事例を聞いても
ストレスを感じてしまう理由は、
結局のところ自社にとって
どうなのかが分からない、
からです。

話しを聞く側からすれば
他社でどんな成功が
あったのかは分かれば
それはそれでいいけど、
本当に知りたいことは
自社の場合だったら
どうなるのか、
ということですね。

自らが他社事例を
紹介する場合、
もちろん匿名性を確保した
上での話しですけど、
相手の会社だったら
どうなるのかも
セットで伝えないと
いけません。

誰しも他社事例よりも自社ならどうか。

を知りたいはずです。

だからこそ
何かを伝えるときに
他社事例の紹介だけで終わる
ようなことは避けたいですね。

自分が感じたことは相手にしない

「他の会計事務所さんは○○のサービスを使って顧問先を100件まで増やして・・・」

私自身もどこかの営業さんから
こんな他社事例の話しを受けても
全く共感が持てないものです。

こちらを理解しようしていたら
いきなり他社事例を紹介するのではなく
相手が必要としいる情報を探ってから
事例の紹介などを行うはずです。

自分がされて嫌だなと
感じることを
他人に、他社にすること
がないようにしたいですね、

【編集後記】

3月決算の会社さんの
決算申告業務がいくつかある5月ですが、
調整中の予定が決まってきたので
業務を前倒しで進めていきます(^^)

【昨日の1日1新】

・顧問先さまへの新たな訪問ルート

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